SKET DANCE(篠原健太 新連載)は割と熱い~週刊少年ジャンプ2007年33号感想前半
表紙と巻頭カラーは新連載SKET DANCE。センターカラーはネウロ。勇者学が一挙二話掲載。読切はなし。テニスの王子様は作者取材で休載。ハンターハンター再開の情報はなし。
SKET DANCE
篠原健太先生の新連載。以前、赤丸等で何度か読んだ気がするのですが、実は1回だけかも知れない。以下、気になった所を列挙。
・ツカメてないツカミ。
いきなりメタネタ。つかめてる?どうも銀魂の臭いが。
・絵が地味。
古いとは、ちょっと違うかも知れないが、ちょっと地味?転校生が地味?
・心ツッコミ
心の中でのツッコミはジャンプ連載陣にライバルが多いですね。銀魂もそうですし、勇者学でも多用されています。
・笛吹和義
ネーミングは自由だと思うけど、ネウロとかぶさる。しかも、ネウロの今シリーズで、笛吹さん出てきてるし・・・。
・ジャンプ引用
ブリーチのエスパーダアーロニーロ・アルルエリとか、ベルモンドとか。引用は、安易に思われるから、ちょっと危険。
・繋げる
事件の真相を読めそうなモノだけど、何故か読めなかったから、割と新鮮だった。勘のよい人には物足りないのかも知れないけど・・・。
・ペンキくらいかぶってやる
これが非常に熱かった。これまで、細かいギャグで稼ごうとしている感じだったけど、この熱さが読みたかった。だから、これ以後のギャグは、好感を持てた。
さて、最近の新連載は、ここ最近のジャンプになかったモノを持ち込んでくるような予感がします。同時に既存作品からの影響も感じますけど・・・。厳しいアンケートシステムを乗り越えられるか?
ワンピース
モリアの強さは新しい。なんか、パワーハラスメントみたいだ。こんな相手と戦ったら、すっげーむかつく。サンジ達の女神、天使、天女が楽しかった。後、サンジの強さも再確認。もう一つの因縁というのは、なんか料理とかコックからみと適当に予想。
BLEACH
井上さんが非常に歯がゆいけど、仮面をつけて刀持っている人って、マジで怖いのだろうな。というとチープだけど、仮面状態は本当に怖いのだろう。仮面が半分くらい砕けた時に、強さが現れるのは、何か、ヴァイザードを一歩超越したのだと思う。
ナルト
扉絵がエロすぎる。この手を人体の南半球に持っていけば・・・!
自爆を芸術と賛美しまくるのは、すっげー怖いな。
サムライうさぎ
・最近1巻を買ったのですが、マロの顔がすごい変化しています。
・本間家が人が多いから、名前を間違えるって何かの伏線?
・しゃちほこ声援・・・。寒いといえば寒いけど、朗らかだ。
実は、試合展開は、ちょっと心配していたのだけど、後半の乱闘への展開。本間家の家臣達の心の変化等々、充分楽しめます。バトルに使う時間が最小限だからテンポが良いのかな。武装錬金もテンポが速いと思ったけど、サムライうさぎも、実は、かなりテンポが速い、と思う。
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ディー・グレイマン
あらためて、週刊でこんだけ絵が描けるのが凄いと思う。すごい絶望的な展開だけど、リナリーのイノセンスがそろそろ復活するのかな。全然関係ないが、作者コメントで星野桂先生がバナナが死ぬほど嫌いだという事が発覚。まさに、死ぬほどに・・・。
アイシールド21
セナ・鈴音・・・。
ヤク○さんの周到すぎる贈り物、というのが半分くらいしか理解出来ないのだけど、大人の世界って事?王城戦が終って、今後どうなるのか?と思ったけど、なーんか、普通に面白くなりそう。だけど、東京大会の後も、普通に連載が続くな。こりゃ。納得出来る続き方であれば、それでよいですけどね。
ところで、まもり姉さんのセナへの接し方はアイシールド21である事が分かっても変わってないのですね、あんまり。ちょっとガッカリですわー。
リボーン
ぷちぷちラビィの何年か後の同じ作者の漫画がこんな事になっているとは、当時のヤングマガジンの読者は想像がつかなかっただろうな・・・。
魔人探偵脳噛ネウロ アニメ化も決定!
アニメ化するみたい。
週刊ヤコ好物。あんバーガー。
このブログでも取り上げたあれな!
アンドリューの能力がどうにも電子ドラッグに通じている気がする・・・。ヤコ二人展開はかなり興奮する。ネウロとヤコの関係って、色んなリンクが形成されていると思うのだけど、どこか希薄で、Sとか、そんなのが強調されがちだけど、ヤコの変化、ネウロの変化と確かなモノがあると思う。だから、ネウロがどういう理由で、ヤコを見極めるのかかなり気になる。一回目にXがヤコになっていたのを見破ったのとは違う理由が良いな。
さらに、今回、ヤコが二人いるけど、多分、同じキャラを二人描く意識ではなくて、どっちがどっちか決めて描いていると思う。多分、Xを先に描いていると思うのだけど、そうなると、画面では右、手前にいるヤコがXだと思うのだけど、私は左利きだから、逆を考えないといけないのかな?何か今週の時点で見分けがつくヒントがあるようにも思えるけど・・・?
ぼくとわたしの勇者学 LV12宗村まさゆき
一挙に二話掲載って、作者の消耗が激しそうだけど、原稿料は二話分入るし、単行本が出えるのも早くなるし、実は、うまーなんかな。しかし、麻生周一先生は、原稿が早いのか?ストックとか大丈夫なのかな。
『宗村まさゆき』には、『マサムネ』と『ユキムラ』が隠れているけど、『ユキムラ』って刀はあるのかな?
まさゆきが掘り下げられて、ハマーさん並にダメ人間だという事が発覚。ドス出しているだけで、指を怪我しているものな。周囲の人間の認識が「ギロチンのまさゆき』で、四天王は『まさゆきのギロチン』は認識しているのが、細かいけど面白い。物やん、みたいな。
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