P2!乙女さんヒロイン復帰か!?~週刊少年ジャンプ2007年33号感想後半
33号の感想の後半です。
P2! 乙女さん挽回する!
早乙女乙女さんは、第一回から登場してましたが、ブログをやっていたり、ァフィリエイトをしていたり、発育が良かったり(だからどーでもないけど)、あんまり、ヒロインらしい扱いはされてませんでした。ともすれば、ボケ要員の一人というか・・・。そんな中、アキラさんが現れたりして、「この漫画の正ヒロインはアキラさんなのかッ!?乙女さんかわいそすッ!」とか思ってたのですが、今回で挽回したのだと思います。
乙女さんは、元気付けるや励ますポジションじゃあなくて、徹底的にヒロムを観察するポジションでした。それをブログにまでするのは、行き過ぎな気もしますが、思春期の少女の特有のモノでしょう(無理があるか・・・)。そのポジションは、今回、蝶の羽化で表されているのだと思います。羽化したヒロム。それを観る乙女さん、という感じで。
また、ヒロムが美術部員になった原因に乙女さんも絡んでいたみたいです。多分、6連続でエラーをした事よりも、乙女さんが泣いた事に大きかったのだと思います。多分、それは、乙女さんも分かっていて、だからこそ、今もポジションにいるのだと。前園がどう思っているかは分かりませんが、エラーを続けたヒロムも悪くなく、泣いた乙女さんも悪くなく・・・そんな関係。それを払拭させたのが、恐怖の対象となっていた前園との試合で、また、当の前園も、ヒロムの成長を引き立てている今回は、非常に素晴らしいと思いました。
ジャンプ漫画で、心の成長というのが人気を博するかどうかは分かりませんが(←こういう言葉が絶滅すればよい)、小・中学生ほど、こういう話で感動して欲しいなぁと思います。
ベルモンド
こんなんが毎週続くのだな。S、人体破壊、拷問、すごい漫画だ。ところで、フランスの酒と言えばワインが思い浮かぶのだけど、ワインに火ってつくの?
銀魂
テキスト主体のギャグの回。面白いわー。「まえらぐみ」、「134個」が、かなりツボだった。
エム×ゼロ
魔法は使うは、彼女は出来るは、夏休みだわ、くやしいったりゃありゃしないぜ。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
どうにもフリオが消化されている気がする。生き方や努力に関して、ティキが話したが、それに対するロージーの言葉が染みる。俺、努力してない人生だけど、涙にじむもの。エンチューに関しても、ロージーの一言で、ちょっと救いが出てくる。来週は、黒幕的なティキが爽快に新技の餌食になってよいと思う。
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こちら葛飾区亀有公園前派出所
都会で暮らそうの巻。
田舎での生活がブームなんですよね。私の住んでいる所は、半端に田舎なので、風光明媚な所で暮らしたいです。しかし、オチがオチきってないのじゃないか?起承転結の転の辺りで終了している?何か、都会と田舎の問題提起だけやったような?秋本先生は、そこが主張したかったの・・・?どうなんだろう?ページ配分のミスかな。うむー?
瞳のカトブレパス
ジョジョじゃあなくなっているのだけど、微ジョジョって感じだけど、その分、シャカラオウ(『シャカ』が変換できん!)のかわいさとか、敵キャラの造型が半端に思える。みちる様のキャラも登場の時と印象が違うなぁ。結構、可愛らしいお嬢さんやったのね。
本人や編集の意向は分からないけど、もっとジョジョを出してくれた方が楽しめる。まあ、それがよいかどうかも分からないけど・・・。
ぼくと私の勇者学 LV13家庭訪問へGO!
一挙二話掲載の二話目。ストックが・・・(Ry
河野盾のお母さん、河野福江(こうのふくえ)さんは、「皮の服」ですね。鎧でもなく、渋いチョイス。そうなるとお父さんは、帽子とかになるのかな。ドレスとかだと衝撃。
結局、今週は、まさゆき祭だったと思う。後、火野木さんは可愛い。ようやく、「わたしの」を担う?魅力的なキャラが出てきた。勇者学、行けると思う。頑張れ!まさゆき!
To LOVEる
「いきなり来ちゃって・・・」、英訳(適当)すると、「I\'m coming!」。いきなりは、「suddenly」とかだけど、来る(行く)のは、大抵、『いきなり』だろうから、別につけなくても良いと思う。アホかなぁ。俺。
母ちゃん(結城林檎さん)若すぎ、触りすぎ、仕事モードって、何の仕事をしているのやら。B89W57H87って数字良すぎないか?ララは宇宙人だからか。まあ、そこのリアリティはいらんだろうけど。
急に西連寺春菜さんがスリム設定になって、胸も小さくなった気がするのだけど・・・?さて、恋愛を考えた場合に、あっけらかんと「好き好き!」と言うているのと、実は相思相愛で「ドキドキ」しているのとどっちに分があるのか?林檎さんが日本を発つ前に、ララにアドバイスしたのは、「ララの方がちょっと分が悪くて」、ちょっとでもララを持ち上げようとしたのだと思う。
・・・というような恋愛考察を挟んだ所で、当事者のリトが妹に手をかけるような、まさに鬼畜!だから、あんまり、意味がないのだよな。
バレーボール使い郷田豪
氷湊さんの幼児体型(というかもう幼児)が素晴らしいが、それでも、水着がビキニタイプというのがすごい!マフラーがすごい!何かと氷湊さんがプッシュされている気がするけど、やっぱ人気があるのだろうな。俺、めっちゃ、好き。
今週は、杉越の回だったな。レシーバーの重要性。豪のボール術があれば、バレーなんて関係なく思えるけど、顔面→スパイクは熱かった。バレーボール使いの豪が、バレーボールに傾倒していく流れになるのかな。テンション的には来週が最終回の流れもあると思うけど、まだ、魔の呪文「クライマックス宣言」がされていないものな。
ピューと吹く!ジャガー
浜渡浩満さん満載の巻。
忍者というのは、自身の怪我までコントロールする術を持っている事に驚き。ハマちゃん流トキメキ忍術・・・皮一枚ケガの術は、丹田に気を蓄えて、胴を強化する術だと思うのだけど、首から上は強化していなかったという事だろうか・・・。
オチが良かった。えらくドロドロした表紙やったんやね。
次号予告 来週は、ワンピースが10周年で巻頭カラーの模様。
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