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逃げ上手の若君69話「破魔1335」感想『VS天狗決着、神力の矢、哀れ麻呂世界』あらすじ+70話予想・ジャンプ感想31号2022年【ネタバレ注意】

カテゴリ：逃げ上手の若君、暗殺教室・感想+松井優征作品・感想
この記事にコメントする！comment数：0：『2022年07月』04日

69話「破魔1335」あらすじ。

明神様のご出陣。先駆けは、保科弥三郎と四宮左衛門太郎である。別場所では、時継が影の薄さを発揮していた。天狗は、時継の居場所を見つけたと思われたが…！？戦場ではいよいよ国司戦車との対決が始まる…！？

VS天狗決着。

ゲンバの成長のシリーズでもあった。時継の影の薄さは、今後も活躍するのであろうか？影の薄い奴の影となって動いていたから、隠密ここに極まる。

「手品」とディスられていた部分も、強力な捕獲道具で一矢報いた感じですね。

神力の矢。

黒曜石の矢じりは、毒でも塗ってあるかと思いましたが、神聖な力でした。「あ、そういうフィクションもアリなんですね」と、改めて思いました。

邪悪な心が浄化されることで、麻呂国司も改心するのか？と思いましたが、そんな甘いことはなかったですね。

哀れ麻呂世界。

歴史モンの漫画は、コンプライアンスが違うのかもしれない。初期を思わせる国司の倒しっぷり。

敵を倒す時に、最大のカタルシスが発揮されるのは、敵の悪辣非道ぶりが描かれていたからで、前回の雫のセリフもあってか、その死に様が哀れとも思えるのが良かったです。

尊氏の洗脳もあったけど、麻呂が何をしたかったのか、自分でも分からないままに散っていくのが、また良かったです。

次号に続く。次回、麻呂国司は死んだのか！？天狗は敗北を知る！鎌倉電撃出陣！

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次回の予想。

首が飛んだからね、死んだでしょう。ほんまこれ。ただ、絶命するまでの刹那、走馬灯のように国司の人生が描かれるでしょう。そして、最後に描かれるのは足利尊氏。雫の言ったように、その心は救われるのだろうか…？
逃げ上手の若君70話予想『麻呂国司は死んだのか！？天狗は敗北を知る！鎌倉電撃出陣！』「破魔1335」（松井優征）の次回（ジャンプ感想31号2022年）。 #WJ - ジャンプ予想を書く！伝外超スデメキルヤ団劇

先週の感想と余談。

68話「戦車1335」

国司清原の戦車が出陣した。窓が開き矢を放ってくる。しかも、弓ではなく弩、ボウガン。歴史上、弩は使われていた。弱点は、装填に時間がかかることであった。それを補うために奴隷を使ったし、戦車は牛車、盾、仏堂を組み合わせることで作られていたのだが…！？
逃げ上手の若君68話「戦車1335」感想『弩ボウガンと人間の盾、魅力ある胸クソ極悪国司』あらすじ+69話予想・ジャンプ感想30号2022年【ネタバレ注意】

最終的に死ぬでしょう。ほんまこれ。歴史上の人物として、どのような最期だったかは分かりますが、調べません。戦車は攻撃できないけど、巨大ロボにおけるコックピットの場所にいるので、そこで死ぬのでしょう。
逃げ上手の若君69話予想『火車鬼・清原信濃守は死ぬのか？人間盾戦車をどうするのか？弓矢狙撃射殺し！』「戦車1335」（松井優征）の次回（ジャンプ感想30号2022年）。 #WJ - ジャンプ予想を書く！伝外超スデメキルヤ団劇

読切「愚人礼賛（木本ミキ）」と「シキガミ（雨宮ケント）」掲載！ジャンプ30号2022年)一言振り返り感想＆ヘッドライン。

戦車、めちゃくちゃ駆け登れる形状であった…。

読んで欲しいです！自薦記事。

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