チェンソーマン98話「鳥と戦争」感想『コケピーの原罪、正義の悪魔、田中脊髄剣』あらすじ+話予想・ジャンプ感想32号2022年【ネタバレ注意】
待ちに待ったチェンソーマン第2部が開始されました。私は楽しみで、約1年前から記念動画の準備をしてたりしてました。0時になるのが待ち遠しく、0時丁度に読み始めましたが、とても良かったです。最近、モヤモヤしていていたことが、全部吹っ飛びました。
あらすじ。
とあるクラスで鶏の悪魔を飼うことになった。三ヶ月後の過酷な運命とは…!?クラスメイトが、悪魔を可愛がる中、両親を悪魔に食べられた少女は、クラスメイトから距離を置いている。そして、三ヶ月が経ち、クラスメイト達が決めた決断とは…!?
コケピーの原罪。
タコピーとは関係ない(はず)。予告カットにも描かれていた鶏の悪魔が出てきましたが、まさか食育的な扱いで登場するとわ。藤本タツキ作品を読みなれている人は、その末路が予想できたと思いますが、第2部のマスコット的な存在でもなんでもなかった…。
鶏というと、過去読切に「庭に2羽は鶏がいた」的な作品があったはず。どんな内容だったかは、忘れてしまった。
正義の悪魔。
何が正義なのか?という悪魔だけど、Twitterを読んでいると、たくさんの顔があり、地に足がついてないという読み解きをされていて、面白かったです。しかし、行動も話している内容も、全然正義と関係ないように思えます。
これも、Twitterに書いてありましたが、正義の悪魔と戦争の悪魔がバトルしたのが、第2部初回であったと…。
田中脊髄剣。
すごいバズり的な要素。テラフォーマーズを連想した人が多いようですが、私は、読んだことがないもんで、連想したのはベルセルクの髑髏の騎士の持っている剣でしたね。田中先生は、めちゃくちゃ巻き込まれてますが、さらっとクソ教師だったのが、ポップです。
総評。
第2部の開始までに、長編読切のルックバック、さよなら絵梨なる2本の作品が公開されてましたが、その二つが作家としてのハードルを自分で上げてしまったな、と。二つの読切に比べると、エンターテイメントしていて、ポップで、パロディなどが散りばめられている感じが、イージーだな…と。
また、第1部の終盤が超展開だったので、その印象と比べちゃうのも、あったのじゃないか…と。間違いなく面白かったけど、「〇〇のが良かった」と思えてしまうのは、なかなか、むつかしい問題ですね。
などと、ツッコミどころも覚えつつ、深夜の横断歩道の赤信号を守るか、守らないかがキッカケで、シーンが加速いていくのが、とても良かったです。
第2部初回ってことで、ポップさが目立つけど、もっと、ドロドロの話になっていくかもしれない。
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99話、次回の予想。
マキマさんは支配の悪魔でした。今回は、戦争の悪魔が出てきたので、残る飢餓と死の悪魔が出てきて、宣戦布告をするのでは?デンジとマキマの現在が、読者は一番気になるでしょうけど、ちょっと再登場まで、間があるのじゃないかと思いますぞ。
前回の感想と余談。
97話「愛・ラブ・チェンソー」
詳しく覚えてないけど、マキマさんの噛む力に関する話があったと思う。それが伏線になっていたとは…。この作品は、最初から97話で終了する設計されていたのかもしれない。
チェンソーマン97話最終回・ナユタの噛む力とポチタの夢と第一部完「愛・ラブ・チェンソー」感想&あらすじ+98話予想・ジャンプ感想2号2021年【ネタバレ注意】
WJ2号【チェンソーマン97話最終回感想・アニメ化はともかく第一部完とかネタだと思ったわ】ジャンプ感想2021年マイ ムービー - YouTubeコミックスの描き下ろしとかあるなら、高校生編が描かれるでしょう。ぶっちゃけ、今の連載陣がスカスカになるから、番外編の読切とかもやって良いと思う。描いてないことが大半なので、そういうの需要あると思う。
チェンソーマン98話(描き下ろし)予想・感想『第一部公安編完!第二部高校生編に続く!(続かない)。』最終回「愛・ラブ・チェンソー」(藤本タツキ)の次回(ジャンプ2号2021年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
読切「ドクターストーン・テラフォーミング(稲垣理一郎×Boichi)」掲載!ジャンプ31号2022年)一言振り返り感想&ヘッドライン。勢い余って、動画を公開してました。
祝チェンソーマン第2部連載開始記念動画マイビデオ - YouTubeアクセスがサクセスでもないですが、私は満足です。
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