東山青少年活動センターへ行く!百万篇で風呂に入る!
何かの約束をする時に、日常の配色が気になる。今からだと、「五山の送り火を観に行かない?」とかか。日常的に使えるのは、「日曜日だから。」とかだろうか?何か意味付けがないと、「会いたい」というだけじゃあ、そうそうメールは送れない。「何この人、会いたいだけなの?気持ち悪い!」となりかねないだろう。だったら、「今日は大型ゴミの日だから、会いたいな。」とかの方が納得行くだろう。なんか、「だから」という言葉に人間弱いみたいで、前後の繋がりがおかしくても、なんか納得するらしい。一瞬だけ。
「会いたい」と思った時に、「会いたい」という理由だけで、「会いたい」人に会える感じになりたいものだけど、そこを目指すあまり、相手の都合や、感情や、自分のそれらを混同して、増長して、何が何だか分からなくなるのは、ちょっと嫌だな。日常化と常態化、それが毎日に潜む魔物。だから、毎日、「愛している」とか言うのは「気恥ずかしいな!」と思っていたけど、それは魔物を追い払う呪文なのかも知れない。まあ、彼女とか、おらんけど。
そんな事をディフォルトで考えるから、自分に余裕があって、何か理由があるなら、色んな所へ自転車で駆って行くし、それが職場で磨耗した精神を復活させてくれる。
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7月21日。
仕事を終えた私は、一路、東山青少年活動センターへ向かった。後輩が演劇の練習をやっている。また、職場で頂いたお菓子の中に、後輩の好きそうな(というか好きな)お菓子があったからだ。冷静に考えると、200円くらいのお菓子のために、東山青少年活動センターまで自転車を駆るのは、ちょっとドン引きかな?と思われる。それをどう取られるか?と考えたら・・・なんかねえ。
だけど、そのお菓子を見た時に、カッとなってメールをしたのが、なあ。ただ、その演劇企画には久しく会ってない後輩もいたから、そいつと会うのも充分に意味がある。一年は12ヶ月しかないのに、平気で二ヶ月くらい音信を普通にさせる事がある事を考えたら、折を見つけて会った方がよいのだと思った。
んで、会ってお菓子を渡す。
パーセントの
目だし帽とかを持って行っていたから、それを装着してみたし、また、
バカブログの話とかもする。テンションが高いばかりで、なかなか、面白さを伝えられないな。こればかりは、見てくれないと、な。でも、「ヤルキメデス超外伝は読んでいるけど、
ナカノ実験室杯は読んでない(知らない)。」という人はいるのだろうな・・・。
彼らの稽古の開始の時間になったから、私は、置きビラをとったりして、次の目的地の銭湯に向かった。途中で政治色の豊かなビルを見かける。

あんま解説しないけど、建物の名前と貼ってあるポスター(マスクしてあるけど)が・・・。
百万篇の「東山湯(だっけ?)」に到着。やはり、銭湯はいい・・・。公衆で素っ裸になれる唯一の場所(のはず)。サウナがいい。水風呂がいい。雰囲気がいい。水風呂に入っているときに、ジャンプ連載漫画のP2!の「水中卓球」を思い出して、いろいろ、グルグルと動いてみた。これは、いい・・・。銃身の移動だとか、何やらかんやら、空気の中、重力下では出来ない動きも出来る。楽しい。気持ちいい。稽古になる。
風呂練習という言葉頭を横切る。
単純なダンスの足さばきを確認していると、サウナから、おっさんが出てきて、赤っ恥の生っ恥な感じ。
フラフラとバイツァー・ダストを回収しに行く。
風呂屋を出て、次の目的に向かうのだった。次は、カナート洛北。
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