サダオがいる部屋(笠屋忍)感想『悪霊と母性本能の強い女子の同居読切』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想33号2022年【ネタバレ注意】
あらすじ。
メゾン・ド・ボロロ201号室には最強最悪の悪霊・貞雄がいる。新しい入居者は、グラマーな女子高生で、貞雄にめちゃくちゃフレンドリーに話しかける人だった。貞雄は頑張って怖がらせるが、全然通じないのであった…。
悪霊と母性本能の強い女子の同居読切。
悪霊が出つつ、とにかく、母性本能の強い女の子を眺める読切。専門用語では、ばぶみとか言うらしいです。悪霊の貞雄が、小学生くらいの年齢っぽいから、スケベ展開には発展しないバランス感覚(が悔しい)。
なんというか、全方位に優しい女の子ってのは、読切ならではかもしれない。
貞雄は何者だったのか。
弟と姉のような関係性だから、母性本能さんが、実は貞雄の姉であるとか、親戚とか、色々と想像したけど、普通に他人であった。
強力な悪霊になった理由などは不明だけど、実の母親まで不幸にしたなどは、何か裏設定とかあるのだろうか…?
総評。
面白かったです。好みとしては、貞雄と女性に、なんらかの生前の繋がりがあってほしかったですが、そんなことはなかったです。実は、貞雄と同級生の女の子だった…など。
描かれなかったところに、話の伸び代がありそうですが、もうちょっと伏線とか、真相の示唆などが、エッセンス的に加われば、さらに良かったのじゃないか?と。
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連載化の予想。
悪霊と除霊師が同居することになって、母性本能が発揮されながら、時に、バトル展開になったりして、いちゃいちゃした感じになるのじゃないか?と。
先週の感想と余談。
読切「捌・はち(渡邊功汰)」と「ネルの屍(丸十字千尋)」掲載!ジャンプ32号2022年)一言振り返り感想&ヘッドライン。ヒロインの名前は、エプロンに書かれているのですが、まあ、別になんとも思わん。というか、それに気づいてないと、貞雄が最後に名前を知っている理由が、分からないと言う。
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