TEN(平間裕)感想『天おじの天パで10秒後の火あぶりの刑を生き抜け』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想33号2022年【ネタバレ注意】
あらすじ。
カエン国の中央処刑場より。レイジは王女の壺を盗んだ疑いで、火あぶりの刑に…。そこに降臨いたのは、天国お助けサービスの天国おじさん、天おじだった…!?導火線を使った火あぶりの刑が開始されたしまうのだが…!?
天おじの天パで10秒後の火あぶりの刑を生き抜け。
作品タイトルの「TEN」とは、テンカウント。10秒後の死を回避するために、奮闘する感じ。天国おじさんのルックスの一発ネタとも思えます。
天おじが授ける能力が、だいぶ乱暴だから、主人公の知略で困難を回避するというのは、カタルシスがあるのかもしれない。
誰得。
面白いのだけど、海パン刑事スタイルの天おじとか、オナラとか、この漫画は誰得なのだろうか?と思った。
王女が中年なので、中年王女×使用人というマニアックな設定を好きな人もいるかもしれない。
総評。
荒唐無稽の話のように思えて、天おじの授けた能力を全て使って困難を回避したのが良かったです。ただし、なぜ、天おじさが10倍の体感時間、視力、10倍オナラを選んだかは、謎。
ツッコミどころはあると思いますが、100倍の屁の見開きは、圧倒的なパワーがあったと思いますゾ。
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連載化の予想。
使用人が主人公となり、毎回様々な困難に出会い、天おじに助けられる(?)物語になるでしょう。ふくらませる設定もなさそうですし、「10秒」という縛りで、どこまで行けるか見ものですね。
先週の感想と余談。
読切「捌・はち(渡邊功汰)」と「ネルの屍(丸十字千尋)」掲載!ジャンプ32号2022年)一言振り返り感想&ヘッドライン。中年が主題ですが、作者はきっと若者ですよね(血涙)。
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