食戟のサンジ6話最終回「副料理長」感想『レッドヒツジ架空食材で描く珠玉の集大成』あらすじ+7話予想・ジャンプ感想34号2022年【ネタバレ注意】
あらすじ。
ONE PIECEスピンオフ読切。なんと今回が最終回でした。レイジュとの別れのシーン。そして、海の上のレストラン。サンジは、子供の頃からスケコマシだった。そう、これはサンジの子供の頃の物語なのである。夜な夜な、ネズミ相手に料理の研鑚を積んでいるのだが…!?
レッドヒツジ架空食材で描く珠玉の集大成。
これまでの読切も、ワンピースの皮をかぶった食戟のソーマであると思ってましたが、今回もそうでした。レッドヒツジなる架空食材を使ってますが、調理方法がフランスなので、特にそう思わせます。食戟のソーマで、フランス料理編あったから。
だがしかし、今回は、レストラン内の醜悪な人間関係であったり、サンジがまだ成長途中であったり、様々な要素があり、とても大満足でした。
サンジの過去が本編で描かれた後だからこそ出来る読切。
サンジとジェルマ66の関係性が描かれたのは最近のことで、サンジが初登場した頃は、彼の過去が不明のままでした。
今回の内容は(たぶん)本編では断片的にしか描かれてないところで、そこをジェルマの過去を交えて、再構成することで、新たな感動が生み出されていると思いました。
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総評。
とても良かったです。今回で最終回が惜しいくらいに。もともとコミックス全1巻が想定されてたのですね。
「皮がワンピース」と前述しましたが、読んでいて、食戟のソーマの楽しかったことも思い出しました。おはだけとか。
食戟のソーマの文法は、漫画としての面白さがあるし、設定をファンタジーにしても通用するから、いっそのこと、公式番外編ということで、幸平創真を異世界転生させたらええねん(乱暴な発想)。
食戟のソーマは、後半のバトル展開でよくわからなくなったけど、今、続編をリスタートしても、良いのじゃないか?と思いました。
7話、描き下ろしの予想。
コミックスのオマケ的な奴。ベタなところで、麦わらの一味と出会うシーンが描かれて、スピンオフ連載が本編に合流するのじゃないか?と。
ルフィとか、顔が描かれてないキャラがいるので、オマケ要素として、佐伯俊作画のルフィが描かれるかもしれんね。
前回の感想と余談。
5話「庖丁無頼蕎麦遣」
討ち入りに強力してくれる侍を探すべく、料理で人を集めようとするサンジとウソップ。そんな中、「波ら黒屋(はらぐろや)」の蕎麦をウソップが食べるのだが、サンジは違和感を覚える。人気の蕎麦屋の裏に陰謀が渦巻く…!?
食戟のサンジ5話「庖丁無頼蕎麦遣」(附田祐斗×佐伯俊)感想『激熱ソバ対決とフィクション食材・調理法』あらすじ・ジャンプ感想5・6号2022年【ネタバレ注意】
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