鳩原先輩は遺影が欲しい(緋坂鏨)感想『77年地縛霊から考える戦争と平和』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想34号2022年【ネタバレ注意】
あらすじ。
遺影の撮影からスタート。鳩原先輩は77年いる地縛霊だったのだ…!?本人の願いを聞き入れ、HR前に遺影の撮影をスマホでする主人公だったのだが…!?
77年地縛霊から考える戦争と平和。
予告でタイトルは分かってましたが、「遺影」とは穏やかではない…と思ってましたが、地縛霊という設定で納得できました。
「77年」という時間が出てきた時に、「そう言えば、最近のジャンプは戦争や反戦をテーマにした読切」とかって、載ってないな…と思った矢先でした。
ツッコミは特にない。
2022年から77年前ってのは、1945年頃であり、おそらく東京大空襲のあたりが、想定されているのでしょう。
題材に対してツッコミはないのですが、それを選んだ作者の実相というのは、気になりました。気軽に選べるテーマではない。
総評。
この読切が、反戦をテーマにしているとは思いませんが、77年前の空襲が1カット描かれたことが印象的でした。
私の義務教育時代は、平和教育とかあったと思いますし、昔のジャンプは、第二次大戦を扱った読切もけっこうあったように思えます(たぶん)。
私は、もちろん戦後生まれですが、平成生まれが30歳を越えている今、戦争との向き合い方って、どんなんだろうかな?と思いましたが、本編の感想とは外れてますね。
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連載化の予想。
連載にはならないだろうけど、なったら、戦中に亡くなったJKが、現代社会を満喫するお話になるでしょうね。バトル展開はなくて、「昔は粉(はったい粉など)をお湯で練って食べていた」とか、そういう昭和あるあるが出てくる話でしょう。
前回の感想と余談。
読切「ハルカゼマウンド(後藤冬吾×松浦健人)」掲載!ジャンプ33号2022年)一言振り返り感想&ヘッドライン。なんつーか、我ながらジジくさい感想になってしまいましたわ。
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