あやかしトライアングル115話「五行仙」感想『煩悩滝行、邪馬台幻想記』あらすじ+116話予想・ジャンプ感想4・5号2023年【ネタバレ注意】
あらすじ&展開。
採取したケガレの解析をするコオロギ。解析結果をお頭へと連絡する。一方、すずとマツリは、妖の里に来ていた。妖巫女の装束の修理だったが、マツリは修行をしていくと言う。それは滝行であったのだが…!?
煩悩滝行。
この作品の特徴は、主人公が女体化している部分ではなくて、ヒロインが欲望の化け物という部分でしょう。もう肉体的性別なんて関係ないようで、マツリの滝行に欲情して、煩悩エネルギーで滝行を完遂しようとする様は、天晴でした。そもそも、すずはレズビアンなのじゃないかと。
BLEACHみたいな長老たち。
サブタイトルの五行仙にあたる人々。忍者組織の上層部なのですが、BLEACHに出てきたような長老たち。水金地火木の五行の五人。
今まで、カゲメイが悪役と思われましたけど、どうやら忍者上層部が黒幕となるようです。
邪馬台幻想記。
妖巫女と忍者組織(祓忍)の因縁が、1800年前から続いているというのは、年代的に卑弥呼とかの時代から続いているというのは、矢吹健太朗初の連載作品「邪馬台幻想記」の時代と重なっているな…と。
もしかしたら、邪馬台幻想記に出てきた陰陽連が、後の祓忍になったのじゃないか?と、想像が膨らみますが、流石に設定などは別で、妖巫女の衣装のデザインなどがリメイクされているだけだと思いますが、もしも、設定的に繋がってたら、オールド読者は嬉しいでしょうなあ。
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次回の予想。
滝行を終えて家に帰る主人公達。そこに、忍者達の刺客とか、新たなケガレが送り込まれてくるでしょう。上層部の企みをしったマツリ母は、息子のために行動するのか?あるいは、組織に従うのか?組織に従いそう。
前回の感想と余談。
114話「死中に活あり」
レオの尻子玉が抜かれてしまった…!?抜かれた人間はフヌケになってしまうと言う。瓢箪の中ではマツリが脱出しようと思っていたが、度重なるハプニングが起きていたのだった…!?
あやかしトライアングル114話「死中に活あり」感想『尻子玉、ハレンチ、仕込み』あらすじ+115話予想・ジャンプ感想03号2023年【ネタバレ注意】
読切「あいつはオカルト(三木有)」掲載!ジャンプ03号2023年)一言振り返り感想&ヘッドライン。妖巫女の始祖が、卑弥呼とかだったら、だいぶ設定のリサイクルがされているかもしんない。
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