影と主(辻田大誠)感想『徳川家継と忍者の読切』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想12号2023年【ネタバレ注意】 #WJ12
あらすじ&展開。
忍者な扉絵JSF読切。徳川家継に仕える忍者は凶丸。家継が若くして将軍になったのは、徳川家宣が病死し、その息子達も病弱だったからと言う。しかし、家継は、まだまだ遊びたい盛りなのだと言うが…!?
徳川家継と忍者の読切。
現在の連載陣には、北条時行が主人公の歴史もんのマンガがありますが、この読切は、徳川家継が主人公でした。詳しくないけど、史実に沿ってるっぽい。
影の中を出入りする忍者とかは、完全にフィクションだと思いますけど、子ども&イケメンで刺さる層に刺さりそうな雰囲気ありました。
つっこみ。
15ページの読切の中で、徳川家継の説明にページ数が割かれるのは、もったいないな…と。物語の分量に大して、絵柄のクセの強さと、要素の多さがボリューミーというよりは、読みにくさに働いていた気がします。
総評。
徳川家継が題材になっていて、歴史もんをやってる訳ですが、メインとなる事件の顛末が、しょーもな…と思いました。
優しさや、器の大きさが描かれているのかもしれませんが、なんだかモヤる感じ。印籠でも持っておけば、速攻で解決できたのでは?
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連載化の予想。
忍者のいる徳川家継モンの歴史マンガでしょう。今回の読切が、どれくらい史実に関係あるか分からんですが、歴史の本当とウソを交えて描けばいいのじゃないでしょうか。
いっそ、若い将軍と忍者の関係性だけ残して、フィクション江戸幕府でもいいかもしれんね。
関連の感想と余談。
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