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あかね噺51話「金魚割り」感想『魅生過去回想、人情落語噺、どうしてこうなった』あらすじ+52話予想・ジャンプ感想13号2023年【ネタバレ注意】 #WJ13

カテゴリ：あかね噺（末永裕樹×馬上鷹将）
この記事にコメントする！comment数：0：『2023年02月』28日

あらすじ＆展開。

あの男が動き出す開始。スナック巡るでの過去回想。「金魚割り」というメニューにないモノを頼む客。いつもツケ払い。母さんの口癖は「大丈夫」だった。あの男の幼少期。決して幸福とは言えない日々だが、母は「大丈夫」と言い続けたのだが…。

魅生過去回想。

社会人編が始まって、明らかに出番を禄郎に奪われていた魅生の生い立ちが描かれた。ラスボス的存在の秘蔵っ子だから、かなりの強ポジションだったけど、潮がひくように登場が減っていた。しかし、それを一気に取り返すような過去回想だった。

人情落語噺。

シングルマザーで苦労している母親。不幸というか、世間の人情のなさが一気に集中するような地獄。養育費、経営の押し付けなど、とにかくキツいことの連続。

ツケで飲み続けている奴の背中を我々は知っているから、話の顛末は予想がつくのだけど、それでも落語のような、平成の話だけど、昭和のような人情噺のように思えた。

どうしてこうなった。

母親を救った落語家との出会い、落語との出会い。その結果、仕上がったのが今回のラストの邪悪さも感じる表情な訳で、どうしてこうなった。

思うに、落語を武器にする。金を稼ぐ。母親や自分へ非情だった世間への反逆として落語を武器にしたのであれば、その魂は黒く染まったのじゃないかと思う。自分がナンバーワンになるために、ライバル潰しそう。あと、女殴りそう（熱い偏見）。

次号に続く。次回、魅生のおもしろい報せとは？その落語とは？53話から大会開幕！

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次回の予想。

訃報だったりして。例えば、シグマ師匠が死んだとか。ほんまこれ。いや、だとしたら、直属の弟子のあかねが知らない訳ないか。新展開に関する報せで間違いないでしょうね。
あかね噺52話予想『魅生のおもしろい報せとは？その落語とは？53話から大会開幕！』「金魚割り」（末永裕樹×馬上鷹将）の次回（ジャンプ感想13号2023年）。 #WJ - ジャンプ予想を書く！伝外超スデメキルヤ団劇

前回の感想と余談。

50話「師匠の望み」

禄鳴会から2日経過しました。あかねのことが記事になっている。そして、周囲はあかねに対して優しくなったというが、禄郎には負けてしまった。八正師匠からは、落語を教えて貰えることになったが…！？
あかね噺50話「師匠の望み」感想『八正、名跡、高良木ひかる』あらすじ+51話予想・ジャンプ感想12号2023年【ネタバレ注意】 #WJ12

知らない間に、阿良川になっていた女性声優。ほんまこれ。可楽杯が終わった後に、阿良川に入門してたんだっけか？一生のところへ。地獄。あかねが何をした訳でもないけど、めちゃくちゃライバル視してくる人。
あかね噺51話予想『阿良川ひかる新展開！落語大会とかか？52話に継続確定か？』「師匠の望み」（末永裕樹×馬上鷹将）の次回（ジャンプ感想12号2023年）。 #WJ - ジャンプ予想を書く！伝外超スデメキルヤ団劇

読切「影と主（辻田大誠）」掲載！ジャンプ12号2023年)一言振り返り感想＆ヘッドライン。

スティール・ボール・ランのディオを思い出したりした。あいつも高潔な母親がいたけど、邪悪に育った。

読んで欲しいです！自薦記事。

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