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大東京鬼嫁伝26話「鬼の女王と進太の取引」感想『座敷牢、花札家と同じ、神回』あらすじ+27話予想・ジャンプ感想15号2023年【ネタバレ注意】 #WJ15

カテゴリ：週刊少年ジャンプ感想
この記事にコメントする！comment数：0：『2023年03月』15日

あらすじ＆展開。

鬼のおばさまは、ジンタの活躍を見ていたと言う。今まで送り込んだ刺客をジンタは撃退していた。おばさまは、賊狩りで忙しいし、国に侵入した不審者は嬲り殺しにするのだが…！？

座敷牢。

幽閉されているマナカが、しおらしいのが悲しい。ラスボスであろうおばさまだけど、本当に悪辣。国を守るために賊を狩っているけど、国内は乱れまくりだし、鬼はきめ細やかな治世は無理なのでしょう。

花札家と同じ。

血の繋がりと、親の離婚・結婚がややこしかった花札家が、マナカの境遇と実はリンクしていたというのは、見事だと思いました。読み切り版から設定が共通しているのは、もともと描きたいテーマが決まってたのでしょうね。

両親が再婚して、血の繋がってない姉ができるのは、よくある展開だけど、それが連続するって発想はなかなかないと思う。

神回。

歪とも思えた花札家の状況が、実は今回のために用意されていたというのは、すごいと思った。血の繋がってない姉と妹と過ごすという萌え設定が、作品の根幹にシリアスに関わっていたというのが、本当にスゴい。

この作品のテーマは「家族」であり、高校生家族も家族がテーマだったし、夜桜さんちの大作戦もそうだから、友情・努力・勝利の四本目は「家族」なのかもしれない（保守系雑誌みたいだな）。

展開的に、そろそろ最終回だと思うけど、良い漫画を読んでるなーと思いました。

次号に続く。次回、片目、眼・右手指3本えぐり地獄！仕込み芝居だったのでは？28話に続くのか？

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次回の予想。

バトル展開的に考えると、相手の無茶な要求を突っぱねて、逆におばさんの眼と指をえぐり出す展開になりそう。ほんまこれ。しかし、この場合は、ジンタの自己犠牲的な覚悟が描かれるのでしょう。
大東京鬼嫁伝27話予想『眼・右手指3本えぐり地獄！仕込み芝居だったのでは？28話に続くのか？』「鬼の女王と進太の取引」（仲間只一）の次回（ジャンプ感想15号2023年）。 #WJ - ジャンプ予想を書く！伝外超スデメキルヤ団劇

前回の感想と余談。

25話「おばさま、顕わる」

カンタダから朱天室原の国の現状とマナカのおばさまの事情を聞いたジンタ一行。カンタダの手引きで、城への侵入作戦が始まった。順調に侵入できたと思われたが…。
大東京鬼嫁伝25話「おばさま、顕わる」感想『サイシ、幼子マナカ、誰得妖怪』あらすじ+26話予想・ジャンプ感想14号2023年【ネタバレ注意】 #WJ14

グラマーが暴力的。マナカのおばさまのランカが登場しました。ほんまこれ。実質的なラスボス。純血主義という保守思想の持ち主。おばさまとの対決が、この物語のラストになるでしょう。
大東京鬼嫁伝26話予想『蘭火（ランカ）おばさま！結果デレそう！27話に続くのか？』「おばさま、顕わる」（仲間只一）の次回（ジャンプ感想14号2023年）。 #WJ - ジャンプ予想を書く！伝外超スデメキルヤ団劇

読切「プラネリ・プラネタ（生明生成）」掲載！ジャンプ14号2023年)一言振り返り感想＆ヘッドライン。

掲載誌が違えば、もっと、じっくりいけたかもしれない。ジャンプは、入れ替わりが激しいから。

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