都の鬼と田舎の狸(菰田コトヒロ)感想『半妖が妖怪を倒すお仕事読切』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想27号2023年【ネタバレ注意】 #WJ27
あらすじ&展開。
すごい衣装の鬼のC扉絵より。半妖である鬼は、都会で妖怪退治をしていたが、勤務態度の悪さから田舎へと左遷されてしまった。田舎で待っていたのは、元気に吐血する化け狸だったのだが…!?
半妖が妖怪を倒すお仕事読切。
妖怪が害獣のような扱いで、半妖はその能力を使って妖怪を退治する校務員のような世界観。妖怪と半妖がいることが、当たり前になっている世界設定。
バトルよりの設定ですが、話のメインが、何のために働くか?と、お仕事漫画なのが面白かったです。妖怪の設定があるけど、都会から左遷されてきた人が、田舎で人間性を取り戻していくというのは、よくあるテーマかも。
つっこみ。
田舎の狸が病弱である部分。実際は、人間に変身すると持病がありまくる人に変身してしまうという謎設定。そう思わせて、狸は重篤な病なじゃないか?と思いきや、そんなこともなかったです。吐血は展開に関わっているけど、モニョります。
あと、鬼の衣装の布面積の少なさ。キャラデザ以上の意味はなかったけど、その割には妙にいやらしい。
総評。
面白かったです。めちゃくちゃバトル漫画の設定をしながら、働くことの意味などをテーマにしたのは、良かったのじゃないでしょうか。
色々とツッコミどころもありますが、バトルシーンも迫力があり、最後はちょっと良い気持ちになれました。
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連載化の予想。
田舎の役場仕事をしつつ、妖怪が出てきたらバトルして、都会と田舎、スローライフなどを描く物語でしょう。連載になったら陰陽師とか、人間で妖怪と戦っている人も出てきたりするでしょう。
前回の感想と余談。
ジャンププラスに読切を発表されてました。
桑田とトンカツ/2022年4月期JUMP新世界漫画賞 - 菰田コトヒロ | 少年ジャンプ+読切「君と餃子とエイリアン(岡田大)」と「必要十分の私たち(逸茂エルク)」掲載!ジャンプ26号2023年)一言振り返り感想&ヘッドライン。稲とか田舎の景色よりも、赤ちゃんの命最優先だろ!とは、思いました。
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