『普津澤画乃新・ANAAAKI’S(アナーキーズ)金未来杯No.4』は独特の世界観~週刊少年ジャンプ2007年39号感想
巻頭カラーはリボーン。センターカラーは、うすた先生が描く『ギャグマンガ日和』と、増田こうすけ先生が描く『ピューと吹く!ジャガー』。それと、普津澤画乃新先生の読切り『ANAAAKI’S(アナーキーズ)』。金未来杯のエントリーNo.4です。休載はなし。ハンターハンター連載再開の情報なし。
ANAAAKI’S(アナーキーズ) 普津澤画乃新
これまで本誌や赤丸ジャンプで何度か読切を掲載している普津澤画乃新の読切です。毎回、独特な世界観ですが、いつも思うのは、ちっちゃいモノが集まって何かが生れたり、逆に、大きなモノを分解したりして、ゴチャゴチャしているようで、大胆な筆が魅力だと思っています。
そして、今回のANAAKI'S。非常に小粒な印象を受けました。コマが大きいのもあるけど、世界観の提示だけで終始している感じが…。もっとも、それは、悪い意味じゃあないけど、随分、大胆な世界観、だなと。ストーリーやキャラクターを描く欲が大きいような、大きくないような…?
なんとなく、木城ゆきと先生の水中騎士に近いノリを感じました。
世界観とは違いますが、ノリというか。しかし、この読切、まるで連載向きじゃあないと思うのだけど、どうなのだろうか…?
リボーン
まさか、これまでのボンゴレ達が出てくるとは、本気こいて、マジバトルマンガの道を進みだしましたね。だいぶ、前からそうだけど…。もう、ハルがパンツ見えて、「はひー!」とか言っていた頃には戻れないのかな…。
ワンピース
チョッパーが熱い。そして、最後のシンドリーさんの涙も、ベタっちゃあ、ベタだけど、来たな…。
銀魂
スカウターパロディで、戦闘力が減少して、ボム!ってのは、新しい。しかし、戦闘力マイナスってどういう事でしょうね?いるだけで、足手まといというのが、数値化されているのか?
NARUTO
例えば、市長とか府知事が昼間っから酒飲んで吐いていたら、ショックだと思うんだ。
サムライうさぎ
幼女が生米を喰って、しかも、頑張り屋で、ツンデレ…。欲張りすぎじゃあないのか?新・世・界!
ギャグマンガ日和 うすた京介
作者コメントにもある通り、違和感が無さ過ぎる…。キャラクターや設定が違うのに、これ、ジャガーさんじゃないか!と思える。まあ、私がギャグマンガ日和に明るくないのもありますが…。
ピューと吹く!ジャガー 増田こうすけ
うって変わって、こちらは、普段のジャガーさんと様相が変わってますね。ジャガーさんが、悲しい役になっているのが新鮮。まあ、本編でもあると思うけど、ニュアンスが、ね。
最後に4コマ漫画があるけど、ページ数が余ったのかな?…かな?
ブリーチ
自分対自分って、結局、コピーはオリジナルを超えられないとか、複数人のコピーを出したから、その辺りをやりくりしたら倒せるのじゃね?
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
まさか、偽者でまかりとおり議会だなんて…。割と駆け足な展開な気がしますね。
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アイシールド21
王城と決勝戦じゃあなかった段階で、先の展開が全く読めないのですが、白秋ダイナソーズと蛭魔先輩とは、何か因縁とか、あるのかな?なんか、もう、別の漫画に思えて来た…。栗田を持ち上げた事で、峨王が、うすぺらく思えるのだが…。
ToLOVEる
いやー、幽霊だけあって、鉄の獣や、テレビに反応して、ベタな展開でよろしいですね。しかし今回は…単行本での…
乳首修正が前提で描かれているコマが多いような…。後、「私と…せ…」の続きを「せっくす」と思った人は多いと思う。はい。手を挙げて。はい!
こちら葛飾区亀有公園前派出所
ボーボボの連載が続いていれば…。チャーリー小林が出てきたり、非常にブン投げている印象が…。
SKET DANCE
電話口の音から、場所を推理するのは楽しかった。後、偽鬼姫は、普通に可愛い。つっぱりを、そもそもリアルで見た事ないけど、さらに、カワイイつっぱりなんて、現実世界で会う事なんてあるのかな?
P2!
シャワールームが定番となりつつある。しかし、ヒロムは
精液が薄そうあんまり女の子に興味なさそうだけど、女の子とのからみが多いですねえ。…胸はタオルで隠れているけど、股間は遠近感を使って蝶で隠しているから、これ、見えているのだよね…。
ベルモンド
やっぱりネウロにノリが似ていると思うけど、ネウロと違うのは、肉体をバラバラにしても、悲惨さが前面に出ていない感じだろうか?兄弟で腕でくじ引きとか、普通にグロいが、敵も一定余裕なのは、どういう事どういうこっちゃ。
ぼくとわたしの勇者学
いよいよ勇者メタなネタになってきましたね。普通に太くてメガネの人(名前忘れた)が、車に乗れないのが、笑った。
エムゼロ
M0は、魔法なのに、使い方が理知的ですよね。柊さんの伝えたい気持ちって、多分、フェイクなんだと思う。フェイクだとしたら、好きとか以外になんなんでしょうね?
テニスの王子様
ラケットとボールは戦争の道具じゃない!バズーカ撃ちやがった!言うに事欠いて、「潰すよ…」とは、どういう事だッ!審・判・が・無・力!
週刊ヤコ好物。早すし。すしが早いのかッ!?
今回、掲載位置が下の方なのは、部下を自殺させているからだと思う。悪意なんだけど…少年誌で、こんな悪意を書いて大丈夫なのか?直接的に絵にかかなかったら、O.K.なのかな?それも、変な話だ。
もう、いけるところまでいけばよいとおもいました。
ディー・グレイマン
クロス元帥が千年伯爵を倒したりしないよね?後、もう、誰が生きていて、死んでいるのやら…?
瞳のカトブレパス
敵、味方ともに、新キャラのラッシュな上に、技も、ドンドンと出てきて、さらに、ドンドンやられて行くから、何が何やら分かりません…。
バレーボール使い郷田豪 最終回(打ち切り?)
最終回です。おそらく打ち切りだと思うのですが、あまり、無念な感じがしないのは、丹波零空とのバレーボール試合をやりきったのと、バレーボール使い部の仲間も充分に増えたからでしょうか?
打ち切りになった原因、つまりは、人気を得られなかった原因は、異論はあるかも知れませんが、氷湊クルさん並に魅力のある、人気のあるキャラクターを用意出来なかったからじゃあないだろうか?主人公の郷田豪も、ボケ倒しのキャラクターだけど、あんまり、愛せないのは、風貌のせいだろうか?
とか、思ったり。
何にしろ、高橋一郎先生、お疲れ様でした。後半の熱い展開や、氷湊さんの水着姿が、ディ・モールト良かったです。
次号予告
巻頭カラーは、ブリーチ。クレイモアが、また、間借りで、センターカラー。そして、金未来杯エントリーNO.5は、KAITO先生の不恋愛戦隊(アンチラブせんたい)ハヤタ☆ジョーです。赤丸に載っていた奴ですね。
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