一ノ瀬家の大罪42話「詩織の追憶」感想+43話予想『ゲロカス毒親、室外機、颯君、暴走する妹』ジャンプ感想43号2023年【あらすじ:ネタバレ注意】 #WJ43
あらすじ&展開。
実家に帰ってきたはずが、また夢の世界だった。お茶の味は、やはりおかしかった。ソウタもそのことに気づいていて、しかも、真犯人の目星はついているようだ…。そして、その目星とは…!?
ゲロカス毒親。
真犯人は、みんなが思った通りでしたが、こいつが元凶って言うか、フォロー入れるのは無理なんじゃないか?というレベルのダメ人間。
毒親にも背負っているモノがあるというか、キャパオーバーしているというか、倫理観がバグっている。もともと薬品メーカーの研究職のはずだけど、理系人間のキツイところが濃色された感じでしょうか。
今回、妹がリアルでパパ活していたと思しきシーンがあるし、夢と現実で実際に起きたことのラインがあやふやだけど、シングルマザーとの不倫も、実際にあったのかもしれない。人としてダメすぎる。
室外機。
病院の屋上の大量の室外機が印象的。これは、夢の世界だから極端に多いのか、どちらか分からないけど良いシーンだと思う。
そこに現れる妹。カラっと明るいシーンのように思えるけど、この物語に心休まるタイミングなど、ないのだ…。
颯君。
第一話の冒頭を思い出すと、妹は重要なポジションだったと思うけど、両親・祖父母のダメ人間っぷりを描いてから、家族の最年少者にフォーカスする感じ。主人公は次男だけど、妹が一番キツいよね。
長男は蒸発するし、次男は引きこもるとか、まあまあの地獄。そして、夢の世界が続いているのは、妹の願いだからであろうか…。
次回予想は、記事の後半に続きます。
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暴走する妹…次回の予想。
どのように暴走するのか?ブラコンが爆発するのか?あるいは、パパ活が加速するのか?そもそもパパ活に発展したのは、年の離れた長男を失った喪失感からだったのじゃないか?という地獄。
毒親、元凶、抹殺展開か。
刃傷沙汰に発展する暴走。夢の世界では、家族の記憶を失っているから、暴走しようもないのだけど、「父親が全部悪い」と知ってしまったら、暴力沙汰に発展するかもしれんね。
一家心中まっしぐら展開。
悲惨な結末に突き進むと予想。もしも、そこに入るなら、福井での疑似家族、中嶋、パパ活相手と、子どもたちが家族の外に作った繋がりになるのじゃないか?と思いますが、そこに到着するのは、もう少し先でしょう。
(冒頭の数字は掲載位置)。
15一ノ瀬家の大罪41話「一ノ瀬家の再会」(タイザン5)
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新連載『カグラバチ(外薗健)』掲載!ドリトライ(雲母坂盾)最終回!ジャンプ42号2023年)一言振り返り感想&ヘッドライン。 #WJタコピーは全2巻だから耐えられたけど、俺の心のHPは0よ。エム・ゼロ(関係ない)。
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