あやかしトライアングル最終回144話「祭里とすずと大団円」感想+145話予想『百合END、性醒流転、邪馬台大王生まれ変わり、続編次回作ダークネスか?』ジャンプ感想43号2023年【あらすじ:ネタバレ注意】 #WJ43
あらすじ&展開。
学校の廊下を歩くニノクルとコオロギから開始。マツリは、男に戻ったらしい。ニノクルと同性に戻り、本来の関係に戻るはずだが、窓の外に見た光景とは?そして、今回が最終回。
百合END。
多くの人が予想していたであろう保留END。ラブコメにおいて男主人公が、そもそも不要であったということが実証されてしまった(性急な結論)。
144話続いたので、打ち切りとかじゃあないけど、その後の物語の余白が残されているというのも、良いですね。
性醒流転。
対象の性別を変化できる術を欲望の塊のすずが会得したら、とんでもないことになるだろうし、本人もとんでもなくしようとしている。自分の性別だって、変えかねない。
実際に術を会得する可能性は、後の話として可能性を感じる。
邪馬台大王生まれ変わり。
矢吹健太朗先生の初連載作品との連関は、これまで示唆されてましたけど、最終回でリンクしている部分が語られました。以下は、その示唆が出だした頃の感想。
妖巫女と忍者組織(祓忍)の因縁が、1800年前から続いているというのは、年代的に卑弥呼とかの時代から続いているというのは、矢吹健太朗初の連載作品「邪馬台幻想記」の時代と重なっているな…と。
あやかしトライアングル115話「五行仙」感想『煩悩滝行、邪馬台幻想記』あらすじ+116話予想・ジャンプ感想4・5号2023年【ネタバレ注意】
『転生』の始まりが示唆されたけど、カゲメイとかは、人間社会の暗部に触れて闇落ちした訳だから、「乙女心」と言われても、ひどい目にあった人の気持ちにもなってやれよ!と、少し思いました。少しです。
総評。
途中で、ジャンプラスに移籍になりましたが、結果、多くの人が読むようになって良かったと思います。人気がなかった訳ではないと信じております。
すけべがメインのラブコメでありながら、初連載作品との関連があったり、カゲメイの触れた人間の暗部など、最終回でも解決してない要素があるのが、良い。
最近のコンプライアンスを逆手にとった、ヒロインの方が欲望がすごいという設定は、一つの発明だと思います。最初から最後まで、とても楽しめました。
次回作とか、描き下ろしの予想は、記事の後半に続きます。
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続編次回作ダークネスか?次回の予想。
物語の世界から妖怪が消えた訳ではなく、元凶であったジンヨウも消えた訳じゃあないので、いくらでも続くと思います。あやかしトライアングル・ダークネス。
高校卒業までを描く。
マツリは、高校卒業までは女性として過ごすと決めたので、卒業するまでの日々を描くのでは?
ジンヨウの凄いのが出てくるのを縦ラインとして描きながら、新キャラなどが出てくるし、宇宙人とかも出てくるかもしれない。
そして、高校卒業の時も男に戻らないで終了する。
流石にダークネスのあとも続くということはないでしょうが、またしても元の性別に戻らない選択をしそう。
あるいは、性別を自在に変化できるようになって、多様性マックスで終了するかもしれんね。
(冒頭の数字は掲載位置)。
あやかしトライアングル143話「再び、流転のとき」(矢吹健太朗)
五行仙との戦いは、一般には隕石の落下だと報道されている。激闘から一夜明け、日常が戻ってきた。ジジイは組織のトップがジンヨウであることを見抜けなかったことを不甲斐なく思う。そして、シロガネも元に戻ったのだが…!?
あやかしトライアングル143話「再び、流転のとき」感想+144話予想『命光輪出ない、カゲメイ・画楽、男戻らず、同性婚END最終回か?』ジャンプ感想42号2023年【あらすじ:ネタバレ注意】 #WJ42
新連載『カグラバチ(外薗健)』掲載!ドリトライ(雲母坂盾)最終回!ジャンプ42号2023年)一言振り返り感想&ヘッドライン。 #WJ次回作は、ノー・スケベのシリアスものでも、良いかもしれんね。
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