逃げ上手の若君127話「未来1337」感想+128話予想『涙と怒り、策四、中先代の乱・総決算、斯波家長一騎打ち!』ジャンプ感想44号2023年【あらすじ:ネタバレ注意】 #WJ44
あらすじ&展開。
叔父上も救出し、北畠軍の反撃も始まった。そこに新田殿(小)が首級を掲げて馳せ参じた。1万の増援。それを前にして、斯波家長は鐘を鳴らすのだが…!?
涙と怒り。
斯波家長の涙と怒りは、策のためのものだったが、それは本物だった。これまで、小芝居策士のイメージがついていたけど、それが良い具合に覆されました。
そして、相手の思いに答えることが、尊氏と同類にならないことに繋がるのが、なお良い。
策四。
策が100個あるという斯波家長だったが、第四の策が驚きであった。もしかしたら、「四」は「死」を連想させるものなのかも。
歴史に詳しい人は、今回の展開も知ってたんだろうか。歴史ネタバレ。
中先代の乱・総決算。
ラストの一騎打ち展開が、とても良い。皇族が大きく関わっているから、実写ドラマになることは少ない時代らしいけど、今回のラストシーンとか、実写で見ても、めちゃくちゃ感動できるのじゃないか?と思う。
ただ、人間が演じて、漫画から感じる叙情的な部分を表現できるかは、分からないけど。
次回予想は、記事の後半に続きます。
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斯波家長一騎打ち!次回の予想。
久しぶりに描かれた「南北朝鬼ごっこ」。復讐鬼・斯波家長。様々な政治的な謀略があったけど、中先代の乱で、死んでいった仲間への復讐であったというシンプルさが良い。
私が歴史ドラマを見ないから、他の例を知らないのだけど、斯波家長をここまでドラマティックに描いた作品は、他にないんじゃないだろうか(あてずっぽう)。
斯波家長の武力とは?庇番衆の技の再放送か。
装備品は、仲間のモノを身にまとっていた。だから、その武力、技というのも死んでいった仲間達のモノでしょう。
時行は、それらの技を知っている。中先代の乱の回想シーンもあるかもしれんね。
北条時行の成長も描かれ、鬼ごっこ終幕。
新しい技と、正宗が作った新しい刀の威力などもお披露目されるのじゃないか?と。
ここで、中先代の乱の総決算が終わる。北条時行との結末が、太平記ではどう記されているかの、解説も入るでしょう。
(冒頭の数字は掲載位置)。
16逃げ上手の若君126話「絶技1337」(松井優征)
シイナが足刀(そくとう)を装備、颯爽と登場した。足刀を利用し、高さを活かした攻撃で、長尾を圧倒する。長尾を留めることで、味方も持ちこたえることが出来ているのだが…!?
逃げ上手の若君126話「絶技1337」感想+127話予想『シイナ足刀、破壊力重量、三十三間花飾り、VS長尾か!?』ジャンプ感想43号2023年【あらすじ:ネタバレ注意】 #WJ43
新連載『ツーオンアイス(逸茂エルク)』掲載!あやかしトライアングル最終回!ジャンプ43号2023年)一言振り返り感想&ヘッドライン。 #WJめちゃくちゃ面白い。NHKは大河ドラマにすべき。
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