現状からの脱出経路を考えるwith廻らないお寿司
今の就職が決定した時、大学院時代は、ニートで、引きこもりで、タバコばっか吸っていたし、死ぬ事ばかり考えていたから、それは、その反動力の関係か、色々な事に可能性(パーセント)を感じて、それを黄金の選択とかと呼んでいた。今思えば、真に恥ずかしい感じだけど…。その時は、確かにそう思った。
今、仕事に感じている事。それは、後何年の間、同じ事を続けるのだろうか?会社が変わって行くには、上の人間が変わらないとダメだ。私が上の人間になるには、後、20年は勤めないとダメだろうな。
自分の人生を後20年の間費やすとするならば…もう少し、住み良い仕事をしたいと、そう考える。先の事を考えすぎても仕方がないのかも知れないけど、割り切るにしてもランダムで気になる所が多すぎる。
嗚呼…。
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2007年11月18日(日曜日) 後輩の家で目を覚まし、目だし帽を忘れていたから、SHOP99のビニール袋で覆面をつくり、バナナを食べて、パーセント稽古に行く。
パーセント稽古の様子はは稽古日報に書いた。
稽古の後に、ラーメンを食べに行ったけど、何か会社の愚痴ばかりを言ってしまった感がある…。いかんなあ。一応、聞き手がしんどくならないように気をつけていたつもりなのだけど、あんまり効果はなかったのかも…。
だが、つくづく思うのは、相方とは、大学や分野、卒業までにかかった年数は違うけど、一応、最終学歴は同じ。だけど、確実に人生の進み方に差がある。私は、それをパーセント内の格差だと考えている。あんまり突き詰めると、悲惨な感じになるから、差というより、違いな訳で、悲観しても仕方がない訳だ。
しかし、そういう部分は、結局、私が当り前の事を当り前に出来ない部分にある。それは、心の弱さ。大学院時代に出来た負け犬思考回路、等々だ。つまりは、人生を適当に過ごしたツケを今感じている訳だ。
それは、もう、どうしようもなくて、覆す事も出来ない訳だが、会社で常々感じている矛盾をどう解消して行って良いのかが分からない。そういう想いが、会社からの脱出に駆り立てる…。
パーセント稽古から帰って、華麗に寝て、両親に提案して、晩御飯を食べに出ることに。両親がヤルキを見せて、廻らないお寿司に行く事に。鮨彦というお店。
ツキダシ。

イカとウニが和えてあるモノ。これだけで日本酒が飲めるよ。
刺身盛り合わせ。

大トロとか、生アワビがある。生アワビは初めて食べた気がするけど…テレビでわーわー言っているような味の感じではなかった。非常に繊細な味だ。美味しいけど。純粋な美味しさなら、多分、乾物にした方が美味しいのだろうな。
特上にぎり。

ナカノ家も特上のにぎりを食べられるくらいになったのだな。全部、父親の力。寿司を食べて改めて思う。
「魚って、こんなに種類によって歯ごたえが違うのだな。」
味もそうだけど、感触、歯ごたえってのも、非常に大事だ。後、大トロのにぎりだけど、マジで口に入れた瞬間にとけおった!流石に会話を中断しても「おお!」と言うしかなかった。
美味しいトロは、身の中の血管や血液の味がするような気がする。そして、脂身の部分が、じゅわっと溶ける。美味しいモノは、食べないといけないな。
大トロの刺身。

刺身盛り合わせの中の大トロ。多分、にぎりには、脂の部分も膨れているが、刺身は赤身に近い部分が主なのかな。
こいつを食べた時に、刺身は、魚の身を、血管を血液を食べているという事を意識した。つまり、血液、うまー。
豪華なお寿司、親が出したとはいえ、1人約2山田…俺の給料からは出ない…いや、出ない事はないけどね…。
そんなご飯を食べながら、会社の話をしていたのだけど、両親の結論は、「今からでも公務員を目指せ」との事。その方がええのかも知れないな。だけど、結局、それは、私の愚痴に寄っている訳だから、一つ、一方向な所はあるのだけど…。
結局、自分が本当にしたい事が、まだ、分からない。公務員や、電気の資格ってのは、結局、安定した収入を得る道なだけで、結局、本当に、やりたい仕事とは、別なのかも知れない。最近、絵を描いてないよな…。
現状からの脱出には、ちゃんとした勉強が必要な訳で、そのためには、時間も必要な訳で…自分への時間投資、それが必要なんだな。ブログを書く時間を勉強に置き換えるのが必要かな…。うーむ。
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