ブログを乱心したいという願望
織田信長「蘭丸!ワシは乱心したい!」
森蘭丸「信長様!何を仰っているのですか!?」
織田信長「ワシは乱心がしたいのじゃ!」
森蘭丸「親方様が、乱心されました!親方様!親方様!信長様!信長様!
のぶながさまぁぁぁぁあぁぁぁ…アッー!」
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連休の初日から、気になる記事があった。以下、引用とリンク。
ブログは何を書いてもいい。自由だ。それでもブロガーは自らを縛ってしまう。自分の書くものや読む人によっていつの間にか進む道を選ばされることになる。所詮、人の選択できることなどたかが知れているのだろう。
しかし、時折自分が築いてきたブログイメージと全然違う事を書いてみたいという欲望が存在する。自らの更新ハードルに、思いつきや体力が足りなくなって更新が止まっていた時とか、他の面白ブログに感化されたときとか、新しい刺激が欲しくて……そんなとき、多くのブロガーはきっとこう思うのだ。
乱心したい、と。
[提言]ブログは乱心する ブログを「乱心」させる、とは一体、どういう事だろうか。この三連休、グダグダだったのだけど、この、「乱心」のことは、どこか、頭に引っかかっていた。
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思えば、このブログ、就職してしばらくして、内容がほぼ日記で固定され、それが引用元の記事にある「安定」だと思うが、同時に「停滞」とも取れる。ジャンプ感想とか、GIGAZINEトラックバックを書いていた頃に比べて、アクセス数は格段に減っている。今は、リアルや、ネットで私の事を知った人が読んでいる状態だと思うのだけど、単純に日記にしては、サービスしすぎかもしれない。
現に、最近、ほとんど会ってない後輩等々は、どれくらいの頻度でこのブログを読んでいるのだろう。私の方が認識していないだけで、知り合いとか、結構、このブログを読んでいるの?
話がそれた。
結構、日常の事を詳しく書いているこのブログ。最低限書いていない線引きはあるけど、結構、掘り返せば、エロネタも多いし、常に乱心を続けている内容とも取れるのだけど、書いている本人としては、鬱もダークサイドも日常化していて、全然、乱心とは思えない。過去の記事を掘り返せば、自分でも禁止領域と設定したくなるような、ダークサイド満開の記事とか、気が狂っているような記事が多い。それでも、別に、乱心しているとは思えない。
だったら、「乱心」とはどういう事か?思いつくままに列挙。
・最後の線引きを破る。
例えば、具体的にどんなエロ…とか。
・実名報道に出る。
有名人以外は、知り合いは匿名にしている。
・VIPにスレッドを立てる。
まあ、このブログじゃあなくなるけど…。
とまあ、色々考えてみたけど、重要な事に気付く…
ブログを乱心させる事は、ブロガー自身が乱心する事じゃあない。
という事だ。多分、そうだと思う。ブログが乱心するには、ブロガーも乱心しない事には、乱心が始まらないと思うけど、ブログの乱心とブロガーの乱心には、厳密な差があると思うのだ。
何故か、冒頭で紹介した乱心の記事が気になった。それは、この安定停滞したブログを乱心させたいと思ったからだろうか。さっき書いた事と矛盾するかもしれないけど、日記色の強いこのブログを乱心させるには、私が乱心するしかないのか。
だけど、ブログイメージを覆すという意味なら、鬱色が元々強いこのブログを乱心させるには、無理矢理でも良いから、ポジティブな思考にすりかえれば、これ、乱心した事にならないかな。
あんまり内容のない記事なってしまったかもしれないけど、今、強く思うのは、やはり、「乱心したい。」という事だ。2008年の流行語は、「乱心」になるという予感がする。
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