父親の仕事の深夜作業に行くべし。
父親の仕事は、電気の設備点検。管理技術者だって。電気ってさ、絶対に必要じゃない。高圧の電気設備を持つ建物、会社、病院、工場・・・全部、電気が必要な訳で、電気に関して固定経費がある訳だな。父親の収入は、そこから出ている訳だ。
私は、問屋の社員。物売ってなんぼ。しかも、取り扱っている品目が絶対に必要な商品じゃないしさー。インターネット通販での売上なんて微々たるものだし、しかも、仕事がしんどいし・・・。
何の話かって言うと、時間あたりの給料が違いすぐる。まあ、イレギュラーにしか仕事が来ないし、深夜だし、下手すりゃ死ぬ事もあるのだけどね・・・。
この日、私が得た収入は、会社生活で得る給料の、3.4日分。帰って来たのが遅かったから、向こう三日間くらい休みたいな、と思ったけど、そうも行かない。また、給料は、結構な山田を得たのだけど、差しあたって使い道が、パチンコくらいしか思い浮かばなかったのが悲しい。今度、連休が出てきたら、小旅行にでも行こうかしら。
お金を得ても、使い道が思い浮かばないのが、悲しい・・・。
この日、食べたもの。
朝。食べてない。
昼。スパゲティ。パン。
夕。おにぎり。お茶。
仕事の帰りの車中。おにぎりの残り。
え、栄養が、足りてない。
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2008年3月9日(日曜日)
深夜作業って事で、昼くらいまで寝ていたのだけど、起きてきたら、両親ともにぐったりしていて、二人して、コタツでぐでーっとなっていて、見ると、母親が、父親のオデコに手を乗せたまま、寝ている。なんかね、のろけられている気がした。こいつらが恋人状態だった時は、こんな感じやったのかな、と思ったのと、後、ぐでーってなっている感じが、以前、自分も体験したような、デジャビューがあったのだけど、それは、別に、恋人でもなんでもなかった。
15時くらいから、仕事に出発で、車中で寝ていたら、気がついたら、神戸に来ていた。現場は、倉庫会社。港とかあって、巨大クレーンとかを眺めていると、如何に、自分が、ちっぽけな会社で、ちっぽけな仕事を、セコセコ、シコシコ、セコセコ、シコシコしているのだな、と思い知らされた。
そこからは、ずーっと、電気の設備を、ウェス(布)で拭いていた。父親は、なるたけ、私を点検作業に加えたいような感じがあったけど、さっぱり、分からない。勉強すれば分かるのだろうか。
停電からの複電やら、工事屋さんの作業待ちやらで、待機の時間が多くて、それでも、24時くらいまで現場にいて、家に帰ったら、1時だった。翌日も仕事だから、ブログも書かないで、速攻で寝た。次の日が休みであれば、どんなに良かったか。
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