2005年を振り返る~心の闇②年末の犯罪~(閲覧注意!)
引き続き、2005年を振り返ります。
歪んだ性~小学生殺害事件などに関して~ 年末に近づくと、小学一年生の女の子が各地で、殺害されるという事件が起きました。実際に同様の犯罪を犯して服役中の方の手記には、「小学一年生が狙われる理由」が書かれているそうです。つまり、犯罪者が犯罪を犯す過程から、防犯対策を練ろうという試みです。小学一年生が狙われる理由は…
・他の学年と下校時間が異なる。そのため、下校時に一人になる。
・低学年用の黄色い帽子等を身につけている。
というような事だったと思います。
さて、これらの事件は、私に精神的にプレッシャーを与えました。というのは、街中を自転車で走っている時に、「不審者」と思われているのじゃないかと、常に感じていたからです。私は、学校に行くときは、自転車で京都市内を走るのですが、その途中には、小学校・中学校の傍を通ります。門の所に、見張りの人が立っていたり、パトロールが方々を走っているからです。なんというか、無言のプレッシャーを感じました。それなら、「君、怪しいね。」って言ってくれた方が、「自分は大学院生である。」と、少なくとも身分は証明出来ます。
とまあ、こんなプレッシャーを感じるのは、後ろ暗い所があるからで、なんというか、オタク的な趣味等々です。健全な25歳の男性ですが、エロ本と言えば、写真よりも漫画派だったり、アニメを見ていたり、週刊少年ジャンプの感想で、「萌え萌え」言ってたりする所です。
世間の意見は分りませんが、そういう犯罪を犯す人は、私のようなオタク的な人間だと思われているのじゃないでしょうか?少なくとも、私は、そう思われていると思っていたから、事件が起きた初期は、精神的に穏やかじゃありませんでした。
そして、そういった事件報道の中で、「歪んだ性」っていう言葉が出てきました。「歪んだ性」って何でしょうね?普段から、「正常とは異常の一つの顔」と、銃夢のノヴァ教授の言葉に影響されている私ととしては、「歪んだ性」っていうものが、どういうモノか?どういう風に思われているのか?ってのが気になりました。では、「正常な性」とは…?
…とまあ、このあたりの考察は、いずれ、脚本のネタにでもしたいのですが、「性」が歪んでいようが、真っ直ぐでいようが、人に迷惑をかけたら駄目だということです。至極当然ですが、この文章を書くまでは、抜け落ちてました。頭、おかしいな…?
私が思うに、オタクの人やエロ漫画を読んでいるような人は、ある程度、発散しているので、前述のような事件は起こさないと思います。犯罪脳の観点から行くと、四万人に一人くらいでしょうか?以前記事にも書きましたが、犯罪を起こす可能性がある脳の構造というものがあり、その脳を持つ人は、100人に一人です。その一人を400人くらい集めれば、その中の一人が実行するそうです。確立の話ですが…。つまり…
百分の一×4百分の一の確率です。
最初に集める100人には、オタクの人、オタクじゃない人の別はありませんから、四万人に一人とは言えません。オタクの人を百人集めたら、何人くらいが犯罪脳なんでしょうね。普通より多いかも知れませんし、少ないかも知れません。統計取ってみないと分りません。
さて、こういった事件を考えると、児童ポルノ法が制定されて、こういう犯罪が増えたか減ったかだと思います。法律が出来ても、アンダーグラウンドはどうなっているか分かりませんし、U15の少女の写真集とか発売されている(アフィリエイトの関係で知っています)ので、まあ、代替するものは出ているのかも知れませんが…。
さて、こんな事考えている私が同様の犯罪を犯すか…?少なくとも、この記事のせいで、周囲との溝は深まる気がします
…。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口