バクマン。新連載!大場つぐみ先生はガモウひろし先生なのか!?~週刊少年ジャンプ2008年37・38号感想
なんというか、ずっと改変期が続いているような気分。掲載位置がずんずん下がっている作品が露骨になってきたな…。そんな中で新連載「バクマン。」。原作:大場つぐみ先生、漫画:小畑健先生のデスノートコンビですな。
バクマン。 作中の打ち切り話が非常にリアル
ジャンプではありそうでなかった(あったとしても覚えてない)、劇中劇的な漫画家を目指す少年のお話。あ、いや、あったわ。ノルマンディひみつ倶楽部。
これ以外にマングースの漫画を思い出せないけど、他にあったっけ?
さて、作中に、打ち切りの話や、漫画で一生暮らせるのが(漫画家を志した人で)10万人に1人とか、打ち切りのメッカの週刊少年ジャンプで言うには、非常にリアルだ。バクマン。が望む人気を取れなくて打ち切りになったら、どうするのだろうとか、一抹の不安。
後、「だが断る」はジョジョネタよね。日常的に使うのは、漫画オタクつうよりも、ねらーって感じがするけどね。まあ、その境界は徐々になくなりつつあるけど…。
第一話を読んで、非常に上手いなと思ったのは、男二人のコンビ漫画家の話で、ともすればストイックな展開にもなりがちな所に、上手くヒロイン(しかも痛い子ぽい)を絡ませて来た所だと思う。漫画家サクセスストーリーの皮を被ったラブコメですね。分かります。
こりゃあ、結構、期待出来るのじゃないかと。
さて、気になった人は多いと思うけど、主人公真城最高(なんて名前…)のおじさんの、「川口たろう」って、やはり、「ガモウひろし」のパロディ?なのかと。
ガモウ(地名)ひろし(日本人に多そうな名前)
川口(地名) たろう(日本人に多そうな名前)
と名前の着想が先ず被っている。後、アニメ化したヒット作品を出した後に、7年で2本の連載、打ち切りってのも…
1997年に「とっても!ラッキーマン」連載終了
2003年12月「デスノート」連載開始。
の7年間なのかな?その間に、「僕は少年探偵ダン♪♪」、「バカバカしいの!」の2本の連載をして打ち切りになっていた訳だが…
…ごくり。
…だとしたら、「川口たろう」先生が作中で志望しているって、すげーブラックじゃないですか…。でもこれで「大場つぐみ」=「ガモウひろし」説は間違いないのじゃないかと。
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魔人探偵脳噛ネウロ ほーら、発禁だったろう?
桂木弥子。好物は信州みそ天丼。そんなのあるのだ。
今回のネウロは、掲載位置が非常に悪かったけど、それは、人気が云々じゃあなくて、エロすぎたからだと思う。最後のコマとか特に。ドSがドSに屈服していく様は、非常に興奮し、勃起とかそんなんじゃあなくて、暗黒に染まった悦を感じてしまった。
いけない!僕はこんなんで悦ぶ僕じゃあない!
27歳の会社員がこの様だから、全国の小中学生は悶絶していても仕方がないと思う。その辺りを配慮しての今回の掲載位置だったとしか思えないのだよ。
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