サムライうさぎ特別編!主人公は伍助と志乃の娘!~赤丸ジャンプ2008年SUMMER
赤丸ジャンプ2008年SUMMER。巻頭カラーはサムライうさぎ特別編。表紙はリボーンだったりするのだけど…表紙買いって結構あるのかねえ…やっぱり。
サムライうさぎ特別編 ~主人公は宇田川ミツキ
発売直後だから、過度なネタばれにならないように注意しながら感想。主人公は、宇田川ミツキ。伍助と志乃の娘さん。髪型は伍助。顔立ちは、志乃に似た感じ。逆じゃあなくて良かったと思った。性格は、親がほんわかしていたら、子どもは現実的になるものなのかなー。と。
さて、娘さんが主人公になっているという事で、本誌連載から、ちょっと時間が経過している。つまり、講武館との試合は、全てキングクリムゾンされている訳ですね。講武館との試合をメインの話にしても良かったと思うのだけど、やっぱり、福島先生は、バトルが描きたい訳じゃあないのかなーと。
伍助と志乃のがんばりが世の中に与えた影響ってのをしっかり描きたかったのかなー。
割と、ほんわかした話だけど(バトルなんざ必要ねえぜ)、死んでいる目、活きている目、笑顔、そんなのが印象的な作品でした。
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ただ、ちょいーと不満があるとすれば、それは、伍助と志乃をもうちょいと出して欲しかった所。まあ、本編とのギャップがあるだろうし、主人公のミツキから意識が飛ぶのもあるだろうから、技と封殺されていたのだと思うけど…もうちょっとねえ…いちゃいちゃしていたり、のろけたりしていてもいいじゃない。せめて、二人一緒にいるシーンとかさ。
まあ、二人の幸せっぷりは、本編でクライマックスがあったから、よいか。二人が抱き合ったあの時の話な。
サムライうさぎは、今回が最終回でもよい~週刊少年ジャンプ2008年32号感想 打ち切りになっちゃったのは残念だったけど、特別編を含めてよい漫画に出会えました。福島先生、ありがとうございました。
近々、最終巻も出るようです。おススメしておきますよ。
福島先生の次回作に期待!って感じですけど、バトル要素が持ち味じゃあない漫画家さんは、ジャンプでは住みにくい気がします。ダブルアーツで古味先生の持ち味も薄れている気がするし…。別に他誌に移って欲しい訳じゃあないですが、福島先生の持ち味が、活きる漫画であって欲しい訳です。
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