ダブルアーツ(古味直志)まさかの打ち切り~週刊少年ジャンプ2008年41号感想
改編期ですか?打ち切りが激しくないですか?ダブルアーツが、まさかの打ち切り…。結局、敵側の思惑とか、トロイの事とか、全然分からなかった。サムライうさぎもそうだったと思うけど、ジャンプって事で、バトル展開にして、力尽きている連載多くないですか?作家の持ち味を殺してないですか?
…と同時に、漫画というのは、絶対に売れないといけない。一つの設定、キャラクターを作るのに、時間がかかるから、連載は長い方がいい。漫画ってのは、本当に厳しい。漫画が好き、漫画を描きたい、お金も稼がないといけない、全部やらなきゃらないのが、漫画家(ry
やっぱり、夢ジャンプを創刊したいな。SQとか、そういう側面があるのかもしれないけど、長期連載よりも、読み切りや、単行本で4~7巻くらいの作品が良いサイクルで載っている雑誌。「俺たちの闘いこれからだッ!(打ち切り)」のない夢の雑誌。石油を掘り当てたら絶対に創刊してやるぅ!
ダブル・アーツ 繋いでいたのは、手だけじゃありませんっ!
繋いでいたのは、手だけじゃなかったぜっ!という最終回。とてもよかった。すっげぇニヤニヤしてしまった。こういうニュアンスを前面に押し出していけば、もっと人気が出たのじゃないかな。多分、バトル要素が必要だから、敵組織とか出た訳だ。まあ、バトル要素がなければ、手を繋いで闘うというのも出なかった訳だが。以下に、こうだったらよかった!と思う事を列挙。
・キリも女の子
以前の読切で、少女二人が主人公なのがよい感じだった、アイランドだっけか?
・トロイは、もっと世界の理的なモノ
トロイが何かは分からないけど、暗殺者とか出ないで、神様とかと闘えばよかったと思う。バトルの要素が加わった関係で、読み切りの時の、世界観の良さが薄れたのだよな。あと、キャラ頼りになった感じもあるな。
あれ?俺、バトル嫌いすぎ?でも、バトルバトルしている漫画は、ジャンプに多いから、闘わない漫画こそ、必要じゃね?闘いすぎ。
なーんか、古味先生は、鈴木央先生みたいな感じで漫画を描いて行きそうだと思った。
ダブル・アーツが残念だっのは、たぶん、絵がうまかったことじゃないかなと。まあ、これは、古味先生が本当に描きたいのはバトルじゃないはずッ!という邪推に基づいているのだけどさ。
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バクマン。 ~もうガモウひろしで確定だろッ!
漢の浪マンって、漢字こそ違えど、ラッキーマンに出てきたよね。
↑小さいけど、上の表紙の人。カラーでも、白いのだぜ。真っ白最高。つーかさ、こういうパロディをするのって、本人しかいないじゃない。絶対にもう、大場つぐみ先生は、ガモウひろし先生なんだよ。
しかし、漫画を描く以外のラブ・コメの「ラブ」の盛り上げが楽しいな。今回は、ちょっとやり過ぎな感じがしたけど、だが、それがいいっ!しかし、こんな可愛らしい42歳がいるとするなら、俺は、ドン引きだな。絵で見るとあれだけど、リアルに現れたら、かなりあいたたたな事になると思う。
大増25ページ!なんだけど、ちょっと物足りないのは、どういう事かな。ストーリー的に繋ぎだからかな、かな。
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