第14道・磁気抵抗と、フレミングの左手の法則
眠いです。7時に出社して、18時半くらいに退社。早い方なんだけど、11時間会社におるしね。
朝が早かったせいで、今、眠い。勉強も、そぞろ…眠い。
さて、磁気回路の続きから、フレミングの左手の法則。
磁気抵抗。
鉄心にコイルを巻いて、つくる磁気回路。その回路の磁束の通りやすさ、通りにくさが、磁気抵抗。まあ、直流回路における抵抗と同じようなもの?磁気抵抗は、磁束を通す物質の長さに比例し、断面積に反比例する。
磁束は水、磁気回路は、ゴムホースのようなイメージで、O.K.?
式
Rm = l / μS
Rm:磁気抵抗 l:磁気回路の長さ S:磁気回路の断面積
μは、磁束を通す物質の磁束の通りやすさを示す定数で透磁率。真空の透磁率の何倍であるかで示して、それを、比透磁率という。
比透磁率をμrであらわせば、磁気抵抗は…
Rm = l / μ0μrS
となる。って、これ、コンデンサの間に何か挟む時に似てますな。結構、ざっくりと覚えていけるのかもしれないな。
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電磁力
磁石の間に、電線を通して電流を流すと、電線からでる磁界と磁石の磁界が組み合わさって、電線を上に押し上げる力が働く。
ぐん!
これを電磁力という。
なんつーか、マニアック、なんでそんなことをっ!と思うよな。磁石の間に電線を通して電流を流してみました…酔狂すぎるだろっ!
んで、ここで、中学生の時に、まるっと覚えたフレミングの左手の法則が出てきた。
ジョン・アンブローズ・フレミング(Sir John Ambrose Fleming, 1849年11月29日 - 1945年4月18日)はイギリスの電気技術者、物理学者。フレミングの法則を考案したこと、および2極真空管の発明で知られる。
ランカスターに生まれ、ロンドン大学に学んだ。ケンブリッジ大学などで教える一方、マルコーニ無線会社、エジソン電信会社後にエジソン電灯会社などのコンサルタントを務めた。1885年からロンドン大学の最初の電気工学教授になった。
ジョン・フレミング -フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ん、長寿?
あの左手は、電流と磁界と電磁力の関係がよく分からなかった学生のために考えたんだって。涙目。
電磁力の大きさ
磁束密度B[T]の平等磁界のなかに、磁界と直角に長さl[m]の導体を置いて電流I[A]を流したとき、電磁力の大きさFは、次の式で表わす。
F = B × l × I
なんだ、かけっぱなしだな。
導体が磁界と直角でなくて、θだけ傾いている時は…
F = B × l × I × sinθ
となる。なんだ、かけっぱなしだな。
sin90°=1だから、二つの式は、結局、一緒でO.K.って事で、O.K.?
疲れて、眠かった。いかんな。
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