第28道・R-L-C直列回路の計算
しばらく、間があいてしまったけど、久しぶりに電気記事。ずっと、立ち止まりっぱなしだった、R-L-C直列回路の計算だ。落ち着いて読んでみると、分からない事もない。
R-L-C直列回路というのは、R(抵抗)、L(コイル)、C(コンデンサ)が直列に接続された回路。んで、計算というのは、結局、最終的には、流れる電流や、電圧降下を求める訳だ。
まあ、結局、電気ってというのは、電流とか電圧が大事な訳でwwwあと、位相の遅れとか進みとかwwwうはwwwわかんねwww
いや、マジで、まだ、位相というのが理解出来てないんですよね。電流が電圧より90°位相が進むとか、ね分からないよね。進んだ方がいいのかなー?とか。思うじゃないですか。
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んで、実際の計算の流れ。
誘導リアクタンス、リアクタンスを求める。
誘導リアクタンスというのは、L(コイル)の抵抗として働くもの。容量リアクタンスは、C(コンデンサのそれ。まあ、大きくみてインピーダンス。電流とか、電圧降下を求める訳だから、抵抗をにあたるインピーダンスを求めないといけないわけ。まあ、それぞれの公式は過去記事に書いているだろう。
合成インピーダンスを求める。
R、L、Cが直列でつながっている訳だから、それぞれのインピーダンスを求めないといけないわな。直列だから、R、XL、XCを足すのだな。ただ、それは、ベクトルの計算だ。
合成インピーダンスZ(ベクトル)=R+j(XL+XC)
ええい!これだけ覚えてやがれ!
これから、合成インピーダンスの絶対値Zと、偏角φも求まる訳だ。
電流を求める
直列回路を流れる電流のベクトル量は、オームの法則より求められる。
I(ベクトル)=E(ベクトル) / Z(ベクトル)
まあ、ここまで来たら、覚えてきた事(覚えてないけど)、代入と計算で、電流が求まる訳なんですよ。
ざっくりとした流れはこんな感じ。時間の都合で、電圧降下は出来なかったから、明日に回す予定。あくまで予定。
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