賢い犬リリエンタール(葦原大介)は、いい感じ~週刊少年ジャンプ2008年51号②
『ROOM303』で、手塚賞に順入選された、葦原大介先生の読切が掲載されました。賢い犬リリエンタール。ジャンプ本誌に掲載されたのを読んだ記憶はあるのですが(間違ってなければ)、残念ながら、個別に感想は書いてなかった模様。記憶が間違っていなければ、独特の世界観の、不思議だった話だと思うのですが、記憶に間違いがなければ…。
賢い犬リリエンタール
最初は、今流行りの(?)ゆるキャラが出てくる、ほのぼのコメディーギャグなんかな?と思わせながら、紳士強盗が出てきてから、話に動きが加わり、そして、しんみりしたり、ちょっと温かい心になったのは、読んでいて、「おお!」っと思った。面白い。何より、11歳の空手少女「てつこ」がたまらん!弟が来るって聞いたときに、キラキラ感と、現在のギャップとかさ。
…こほん。
欲を言えば、紳士強盗にもっとアクが欲しかったな。その手下とともに、もうちょっとキャラクターデザインを欲張っても良かったかも知れない。あと、この話には、邪悪が存在しないのだよな。だから、まあ、よい意味で緊張感が出なくて、ほのぼのする訳だが。紳士強盗が本当に悪い奴だったら、この話はごろっと変わっちゃうだろうなー。賢い犬リリエンタールとの心の交流がメインだから、それでよかったのかもしれない。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
忍者ゲームって、今、ブームなんですかねえ。いくら仕事が終わったからって職場でゲームwwwというありきたりな感想。
ハンター・ハンター
やべえ、面白い。ユピーの変形は、サガフロンティアのデュラハンを思い出したな。変な顔がついている辺りに、冨樫先生らしさを垣間見た。10週連載とか、不思議な連載形態になっちゃったけど、この緊張感を持続させるのは、すごいと思う。
魔人探偵脳噛ネウロ
桂木弥子。好物はアロワナのバター醤油炒め。この回にこれを持ってくるのは…。
ひどすぎる。ひどすぎる回だ。本城博士だけは、こちら側の人間だと思っていたのだが、弥子の言葉を借りる訳じゃないが、刹那さんと、春川教授の苦悩苦痛の元凶が、こんな狂気だったなんて。ひどすぎる。
だが、橋の上の出来事、弥子の絶叫には、読んでいる場所が電車の中だったが、うっすらと涙を流していた。シックス・シリーズのテーマは、変える事の出来ない人間の本性がテーマか?
本城博士は、このシリーズのキーになる人物だった訳だから、彼が残した「家」に何かがあるのだろうか…。まるで人員整理が行われるかのように、人が死んでいくのだが…。
SKET DANCE
ヒメコとボッスンは、付き合うとか、そんな事にはならんのかね。胸タッチって日常で、ほとんど皆無…。あーちくしょう、羨ましい。
アスクレピオス
カリギュラは、外道だけど、武術の達人とか、そんな訳じゃあないみたいね。だったら、なお嫌だなあ・・・。聖騎士に加えて、パレまで重症…。来週は、二人同時手術とかになるんだろうな。
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PSYREN-サイレン-
ネメシスQの正体とかも分かりかけてきて、そろそろ、締めに入ってきている?こういう謎を秘めたストーリーて、謎が明らかになって行く過程で、どう思えるかが重要なんだよなぁ。最近、謎だった部分が明らかになりつつあるけど、連載当初の何も分からなかった頃のワクワク感とかねえ、懐かしいなあ。
ToLOVEる-とらぶる-
素っ裸になった方が!逆にエロくない!
バリハケン
この不良VSオタクの全面戦争が、クライマックスになるのかねえ。
ピューと吹く!ジャガー
イケメンには勝てないのか…。現実の辛さを感じさせられたよ。なんだか、リアルなシリーズだったなあ。
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