ダブルマメダイチ(うすた京介)、恋愛しないという選択~週刊少年ジャンプ2009年06・07号①
だいぶ久しぶりに、うすた京介先生の読切です。期待大ッ!
うすた先生の読切を読む度に、「うすた先生が描きたい事と求められている事の違い」というのを考えるのだけど、今回はどんな感じか?マサルさんが受けて、武士沢が打ち切られたような事なんだが。
ダブルマメダイチ
まさか、恋愛物で来るとは…。
しかし、上履きにキャラ紹介が書いてあるとか、うすた節っぽいけど、初見、「ええッ!?主人公、イジメにあってんのッ!?」と思って、ドキっとした。珍しく、女の子二人組が主人公なんね。崩し方は、ジャガーさんとかと似ているけど(当然)、シンプルながらも、可愛いなー。破天荒ながらも、ちゃんと、随所で女の子ぽいのも、いい。
クイズを解きながら、主人公の真目瑠璃葉(まめるりは)さんに、ラブレターをだした犯人を探すというストーリーの流れだけど、読み返すと、割と、すぐに分かるよね。雰囲気で。
屋上でフラフープをしているシーンは、名シーンだと思う。昔は、好きな人、好きかもしれない人の名前を出すだけで、ドキドキしたもんですよね。28歳ですらこう思う訳ですから、本来の読者層の人々は、もっと、ドキドキしているんでしょうな。
サイコロのクイズは、ちょっと考えたら、分かった。
SEND MORE MONEYは、中学の時に考えたな…結局分からなかったけどね。
その後の、関と、ボタンさんのシーンも名シーンだよな。すげえ、ドキドキした。しかし、恋愛的に辛いポジションなんだよな、マメさん…。
小桜君、頑張ったのに、ストーリー的にも、スルーだよな・・・。その後の、マメさん、ボタンさん、関さんのシーンに重点が置かれておる…。208ページの、1コマ目のマメさんの表情とか、かなりいい…。随所にギャグが挟まれているけど、漫画を読んでこんなにドキドキしたのは、今年初めてだ。
まあ、まだ、1月だけど…。
恋愛しないという選択。
ラストは、やっぱ、ボタンさんと、関は、くっつくのかな?と思ったのだけど、その辺りは、保留で終了。恋愛物だったけど、このラストは、非常に、うすた先生らしいなと思った。すべての事に白黒つけなくてもよいというか、適度に、ゆるいというか。
関が、一番、煮え切らないと思うのだけど、彼は、大丈夫なのかな。俺なら耐えられん。
関連記事
『ショルダータックルヤスザキマン(うすた京介)』で涙ぐむ~週刊少年ジャンプ2007年22・23号感想 こちらも、名作でしたねえ。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
ワンピース
思い浮かんだ言葉、逆マッスル・タワー。しかし、懐かしのキャラクターがいっぱい出てくるな。これ、麦わら海賊団にみんな、入るのかな。かな。
トリコ
バトルに入り過ぎて、何が美味いのか、美味くないのか…。もうちょっと食べ物よりの話の方が楽しい。
ブリーチ
衣装の白と黒のバランスが素晴らしい。ブリーチも、あんまり、トーンを使わないマンガなんだよなー。井上さんは、ヒロインしておりますなー。彼女の今の服装の、股のあたりが、ちょっと前に、ネットでネタになっていたのを思い出した。
SKET DANCE
テキストの感じが、銀魂と似ているんだよなー。たぶん、元アシスタントとかなんでしょうね。分からないけど、調べたら出てくるだろうけど。しかし、GTロボと、新妻エイジは、色んなマンガでいじられてるなあ。
まさかの、アッーなオチ。まあ、想像はついたのかもしれないけど、次に会う振蔵君は、ちょっとニュアンスが違うのだろうな・・・涙。
銀魂
死ぬほど、テキストが多いけど、かなり面白いな今回。娼婦姿の山崎が最高。今回のベスト。あと、スタジオ・ジブリから怒られないかが、心配だ。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口