魔人探偵脳噛ネウロ(最終回)、善も悪も全て…~週刊少年ジャンプ2009年21号①
魔人探偵脳噛ネウロ
桂木弥子。好物は、ぶっちゃけ口に入れば大体好き。…ええ娘や。食に関しても、何かの特徴や、良さを尊重するタイプでしたよねえ、そういえば。
202話にして、最終回。打ち切りじゃあ、たぶん、なくて、計画的な最終回。読後感として、まだまだ、他の事件も読みたいな・・・と思えるのは、よい最終回ですよなあ。
19歳になった弥子は、上方や、服装が、ちょっとセクシーに探偵と言う名前の交渉人となってました。いやあ、普通の女の子にはならなかったのですね。テロリストとか・・・危険がいっぱいだなぁ。身ぐるみを剥がされたとか…どうなったんだろうな。
テロリストの想い…か。犯罪を肯定する訳じゃあなくて、そこにある想いは、肯定しているという感じかな。肯定という言葉が、ふさわしいかどうか分からないけど。しかし、人質とトランプをするニコニコテロリストだから、安全ぽいけど、本気で狂暴な犯人もいるのじゃあないかな。
む、その時は、あかねちゃんが守ってくれるのかな。そんな感じかな。
吾代は、マネージャーとして、弥子の傍におった訳ですか。
人の心を探偵するか…いいなぁ。
んで、あの男。葛西。なーんとなく、生きてるんじゃね?と思わせる男だったが…生きていたか。人間の悪として、結果、最高の存在になったのじゃないかな。なーんとなく、寄生獣の、寄生獣を見る事が出来る犯罪者に似たポジションですね。最終話に出てくるあたりも…。
葛西まで、豪華にページを使って、そして、どこか、晴々しく描かれているのが…魔人探偵脳噛ネウロって作品だったのじゃないか、な。と思った。犯罪や、悪を肯定している訳じゃあなく、善も悪も存在する、善意と悪意を持つ人間を、肯定している…そんな感じだと思った。
謎…ですかねえ。
ネウロが求めた究極の謎は、作中で発見しなかった訳ですね。あかねちゃんの謎も。シックス編くらいからは、謎解きというより、バトルでしたからねえwww。しかし、人間には無限の可能性があるなら、究極の謎もまた、絶対に生まれないのじゃないかと思った。その時の最大があったとしても、また次が生まれる感じで…。
なんだかんだで、あっさり戻ってきた感じのネウロですが、きっとかなり厳しい賭けだったんでしょうねえ(想像)。
まだまだ、まだまだまだ、読みたいような気がするネウロですが、始まりがあれば終わりがあるもので、連載枠がひとつ空く訳で…ずっと夢中で読み続けた作品でしたね。SQの7月号に松井先生の新作読切が掲載されるようですが、私としては、後日談として、あかねちゃんの謎を解く話が読みたいなーと思いました。
松井先生の次回作に期待をしておりますッ!!!
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バクマン。
嗚呼…小豆がダークサイドに…。お互い量思いだとしても、会った方が良いって絶対。人間の心は万能な訳じゃあないしさ。バクマン。は、バッドエンドにはならない作品だと信じたいけど…。
最後に一緒に来た人は、新担当ですかねえ。
ナルト
ナルトの思い…届いてほしいな。忍世界をぶっ潰すくらいの痛みか…でもなあ。
トリコ
思えば、そこらじゅう全部美味しい訳なんですよね。入られている方は、痛くないのかな。
ブリーチ
ええー、ヤミーさんが一番強かったのぉ???なんかガッカリ。
リボーン
それでも、私は、ハルが好き。
いぬまるだしっ
ファーストキスの連発が楽しかった。いぬまるくんは、罪な男やねえ。なめ茸は確かに美味しいねえ。久しぶりに、テキスト中心のいぬまるだしっっぽい作品だと思ったなあ。なんとなく。
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