捨てれない男(モブログ)
情報化社会とは、高速に大量の情報が行き交う社会であると思う。1日にネット上で送受信される情報量は何バイトくらいだろうか?
さて、前置きとは関係ないが、私はモノを捨てれない男である。私が約10年分の週刊少年ジャンプを保有している事は有名な話だ(多分)。
今日、家を出る時に、私が小学校から高校まで使っていた教科書やノートが束にして家の前に置いてあった。廃品回収だ。すぐさま、母親にストップをかけた。最も、何時までたっても整理しない私も悪い。しかし、教科書やノートには、その頃の私がいる。落書き大好きな私は、勉強の事よりも、落書きの方が多いだろう。学んだ事は、まとめてないだろう。字が汚い。
思い出してみれば、おそらく、私が初めて作ったキャラクターもいるだろう。名前はついてないが、顔文字で表せるくらいの単純な顔で、頭が噴火している。今日の事で久しぶりに彼の事を思い出した。
私は、捨てたら二度と手に入らないという考えが強い。RPGでも、弱くても店に売っていない初期装備はとっておく。情報化社会では、情報の行き来が早い分、情報の劣化も早い。そんな情報化社会で、私は蓄積するというか、捨てれない男である。迷惑メールも面白いのは、残していたりする。
また、ゴミの山を見た時にどう思うかが、その人を表すと思う。「まあ、汚い!」か「何か利用出来ないか?」だと思う。私は、後者だ。つい先日、道に転がっていた金属製の筒(おそらくボールペンの筒部分)を利用してペン軸にした。割り箸を突っ込み、ペン先を差し込める用に加工する。市販のペン軸は、挿入部分が木製で、挿入する度に幾分かダメージがあるから、何時か買い換えが必要だろうけど、私のペン軸はその部分が取り替えられる。正直、使いやすいとは思わないが、妙な満足感がある。
さて、私はこのように捨てられない男なのだが、これが悪く働くと、想像はつくかも知れないが、ゴミ屋敷を形成する事になるだろう。しかし、現在の状態は知らないが、たしかオーストラリアに雨水を貯めてビジネスにした男がいたから、「使えないモノの有効利用」という視点は、後々、生きて来るかも…。ただ、モノは捨てない癖に、人間関係は意識化で切り離そうとする私は、ビジネスには向いていないかも知れない。
廃品回収の事から、随分話が長引いたが、私のお嫁さんになる人は、社交性があり、分類が得意で、さらに可能性を信じる事が出来る女性が良いです。私の物的資産は10年ジャンプくらいしかないけど、それでどんなトキメキを与えられるか?成功するビジネス・プランは人にトキメキを与えるプランです。嗚呼、恋人が欲しい…。
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