フープメン(川口幸範)が最終回(打ち切り)でした~週刊少年ジャンプ2009年31号①
フープメン
フープメンが最終回でした。掲載話数からして、打ち切り、でしょう。川口幸範先生、お疲れ様でした。私のジャンプ読者人生の中でも、異例のバスケ漫画同時期二作品連載が終了しました。もしかしたら、似たような事があったと思いますが。
今回で最終回ですが、終わり三回くらいを思い出すと、非常に青春漫画だったんだなぁ、と。どこの高校と試合をして勝つ、とかよりも、佐藤雄歩の成長ストーリーだと考えれば、非常に爽やかな短編でったなぁ、と思いました。
特に、雄歩がシュート練習をやりまくる所は、近年のジャンプ漫画になかった、友情・努力・勝利の「努力」が爽やかに描かれて、非常によかったです。
んで、実質、打ち切り最終回だったと思う訳ですが、何がどーだったかと考えれば、雄歩が英語が達者で、ジョシュアの通訳役としてバスケ部に入部…という導入部がとっつきにくかったのかなぁ?と。設定として面白いけど、実際バスケの試合部分には取り入れにくいというか…。試合しなが、「雄歩!ジョシュアなんて言ってんだ!」とか、動きの早いバスケの試合では出来ませんよな。
まあ、実際は、選手じゃあなくて、通訳としてバスケ部に入った、雄歩の成長物語だったと思う訳で、それはそれでよかったのかも知れない。でもだったら、バスケ以外の話ももっと読みたかったかな。なんつーか、学園モノとしての話、というか。
時間の経過が分からないけど、篠田さんと付き合っている(?)というのは、なんつーか、非常にリアルだなぁと思ったり。現実でありがち、だと思う。どんな経過で付き合ったのか分からないけど、きっと篠田さんからのアプローチなんでしょうねえ。
今更、気がつきましたが、作者コメント欄の川口先生の似顔絵が、バクマン。のサイコーのアシスタントの高浜氏に似ていますね、なんとなく。いやはや、連載、お疲れ様でした。次回作でまた、会いましょう。
関連記事
週刊少年ジャンプ 2005年 51号 感想 川口先生の、ヒメジマ・プロジェクトという読みきりの感想が含まれてます。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
ナルト
サスケの行動が割と行き当たりばったりなのに涙目。まあ、知らなかった事は仕方がないんでしょうけど、なんかねえ。情報戦だったら負けるのじゃないだろうか…。
銀魂
サイボーグ空知www。さておき、まさかのシリーズ化するとは…。いや、今回と前回とで、前後編くらいのが良かったなぁ。今回と前回じゃあ、前回の方が面白かったからねえ。しかし、山崎を葬ったのは、分からないまま、キャラでの順位争いが始まるのかな???
ワンピース
ボンクレーがカッコ良すぎる。生きていてほしいけど…無理かなぁ。絶望的すぐる。
いぬまるだしっ
まさかのRPG編。パフパフ→バストが足りない、が面白かった。しかし、はぐれメンタル…。経験値が高くとも、倒しちゃあだめだ、そっとしておいてあげてほしい。
SKET DANCE
すごくすごく、妙にエロい…。大きい女の子って、漫画的に表現が難しそうだけど、成功していると思った。しかし、コマさんに告白した男子の設定が、読切のLOCK ON!と、ちょっとかぶってますな。
ぬらりひょんの孫
すげー、ぬらりひょんがカッコ良いのだけど、過去編が長すぎて、リクオの事とか、忘れてしまいそうだZE。
AKABOSHI-異聞水滸伝-
林冲と王進のBL展開が続きますね(違う)。登場人物が超人的な強さを持っているといのを、仙人の兵を一瞬で倒した事で思い出しますた(・ω・)。そして、宋という国がかなり腐敗しているという事も。王進さんみたいな、強くて、実直な人を謀反者という事で連行をしようなんて…。なんか、昔、横山光輝先生の水滸伝を読んだのですが、そんな感じの内容だったのを思い出してきました。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口