吉田寮ほぼ100祭参加「女を刺したかった誰でもよかった」演劇集団DIO『崖の上の雲』@吉田寮食堂ホール
日記的なモノを書くのは、久し振りですが、先日、吉田寮ほぼ100周年祭で芝居をやってきたので、その感想的なモノを書いておこうと思った。祭に関しては、ググれば何か出てくるでしょう。
女を刺したかった誰でもよかった
役者をやったんだけど、いきなり女を刺し殺すという怪人(?)の役。実は、もう一つ候補があったんだけど、稽古期間に比べて、台詞が多かったから、ひよって、喀血劇場という人に押し付けた。と考えると、ちょっと、ネガティブなんだけど、怪人の役をやりたいなーと思ったのも強かった。
女を刺したかった誰でもよかった。
なんちゅーか、割と、意味無く、猟奇的に殺人をする役で、なんかすげー役的に面白そう!ってのがありまして。電車の中で、脚本を読みながらnynyしたりして。実際、演じてみて、やっぱ、楽しかったな。ピークが、最初の出番になってたのが、ちょっと、アレだったけど。
久し振りの台詞の用意された芝居
やみいち行動では、脚本とかないし、自分の台詞のメモとかは作るけど、それでも、人に用意された台詞を読むのは、久し振り。また、気がつけば、舞台的な動きをしてたみたいで、変なところが筋肉痛。じゃあ、やみいち行動は何なの?って感じもするけど・・・?自分でも、違いがよく分からないけど、緊張してたのかな?
ある台詞を稽古するのも、よいねえ。長いやりとりとか、覚えられそうにないけど・・・。
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幕裏の私
最後の出番の前は、幕裏で台詞を言うのだけど、何かをしながら・・・というニュアンスを出すために、以下のような事をしていた。
稽古の時
・ゴミを集める。
・コンクリートをゴリゴリする。
本番の時
・指をクルクルさせる。
・一人じゃんけん。
・SAGA2秘宝伝説(ニンテンドーDS)。
お客さんには、絶対に分からないことだけど、共演者には伝わってたかな?かな?許されるなら、幕裏でセックスをしながら、台詞を言いたかった。いや、なんつーか、そういうイメージもあったのだけど、お芝居の本番中にセックスは無理だよなぁ。いや、たとえ、フリだけだとしても。こういうイメージが沸いてくるのが、久し振りに狂っててとてもよかった。え?いつも???
ノースアイランド
今回は、怪人役だったので、衣装もこだわってみて、帽子、スーツ、雪駄、そして、劇中に本人を含めて、誰も触れないのに、傘を背負ってみた。ジャンプ傘。イメージソースは、ちょっと前にジャンプで読みきりに載ったノースアイランド。
感想はこちら。
north island(安藤英)、一番面白い!作者は女性???~週刊少年ジャンプ2009年37・38号① んで、自分でも分かっているようで、あんまり意識してなかったのだけど、「なんで傘せおってんねん。」と聞かれた時に、「いや、井上陽水のファンで。」とか言ってたら、一人の共演者が、前述のノースアイランドだと、気付いてたみたいで、なんか、それが嬉しかった。ジャンプの感想をブログで書いている身だけど、リアルでジャンプ話をしていないな、と。
ふう。楽しかったな。
正直、傘を背負って稽古をしている時、「おれ、今年で29歳なんやな。なにやってんだろうな。まるで忍者だな。でも、20代後半でまだ忍者になれるのはすばらしいことだな。」と悲しい気持ちになった事もあったけど、楽しかった。割りと、狂った連休だったぜ。
吉田寮もほぼ100年か。おれも、もっと勉強を頑張って、京都大学に入学して、吉田寮に住んでいたら、今と、ちがった人生だったんだろうな。まあ、当然だけど。寂しいな。終ってみると。
ってまあ、今度は、26日に、「やみいち行動」で、何かするんですけど!けど!
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