逢魔ヶ刻動物園(堀越耕平)は設定がちょい煩雑???~週刊少年ジャンプ2010年02号①
逢魔ヶ刻動物園
堀越耕平先生の読切です。既に、『堀越耕平』というキーワードで、このブログ検索されてました。該当記事は、おそらく以下の記事。
進化ラプソディ(堀越耕平)は割とおもしろい~赤丸ジャンプ2008年SUMMER 去年の夏の赤丸に掲載された訳ですね。
さて、以下、感想を列挙。
・動物園のバイト
いやあ、動物園の飼育員とか、牧場のバイトだとか、癒しとは程遠い重労働だと。動物は、ウンコするからね。
・募集広告の『魔』。
後後、聞いてくる設定。インパクト的に巧いと思った。ただ、「逢摩ヶ刻」よか、「逢魔ヶ刻」の方が、我々には、一般的な単語なんだよなー。
・ライオンがぶり
ちょっと、ジャガーさんを思い出したwww。
・時給100円
労働基準法が…。
・呪いと魔力
呪いによって姿を変えられたウサギ園長の椎名さんと、魔力を持って生まれた動物達は、若干立場が違う。椎名さんは、自分の呪いを解くために、魔力を持っている動物達を集めているけど…本人も、魔力を使って攻撃したりするから、実は、若干分かりにくい。
・動物園スケジュール
『何時~○○』というスケジュールが割と繰り返し強調されるけど、設定や能力が時間的制約があった方が緊張感が生まれると思った。開園準備スタートの午前6時頃まで動物が、人型になってたりするし…
・ギャングっぽい人達。
髑髏の仮面には、ルックス以上の意味が感じられないな。そこで、リアリティを少なくするのは、勿体ない希ガス。
・権限発動
魔力を吸収した相手の形態も取り込める?肩に蛇、首元に立て髪。あれ、だちょう成分は…?
・魔力を持ったウサギ
連載化したら掘り下げられる設定ですかね。
・蒼井華の魔力
元気玉的な利用じゃなくて、彼女も何かの特殊能力を持っていたりして欲しかったが…ページ数的に欲張りかな…。
・ギャングのボス
一瞬、「逢魔ヶ時動物園」の看板を読んだから、魔力持ちなのかな?と思ったけど、夜は、普通の人間にも、見えるんでしょうね。この人も魔力を持ってたり、特殊能力があったりしたら面白いと思った。が、普通のキャラのままでも、十分キャラが立っているし、面白いキャラだと思った。
しかし、魔力を持った動物達も、銃火器には勝てない感じか。ワニ救出の時は、敵の武器が斧とか、鉄パイプだったから、大丈夫だった感じか。
・魔力を吸って吐いて…
味方を回復させたり、逆に、吸収してパワーアップしたり。面白い能力だと思うのだが、吸って吐いた後の絶対量の変化とかはないのかな?普通考えたら減りそうだが…?魔力が日々回復蓄積されるなら、魔力を持った動物の数を増やす意味もあんまりないような…?
量にこだわったり、また、「節約」というキーワードも出ている訳で。超巨大化が魔力の量的にリスクなく行えるのは、ちょっと、都合がよいようにも思える。
・まとめ
ちょっと魔力絡みの設定が、煩雑かなーと思いました。後、蒼井華さんの「役立たずの自分を変えたい」という自己啓発的な内容が、サブストーリーとして、そんなに効果を発してないよなぁ。「必要としてくれる」部分もあるけど、魔力とかねー…。
ラビットホールの見開きは、割と圧巻でした。こう、動物の融合具合とか。どこが何の動物だろ?とか、考えて観るとなかなか、楽しいです。
色々と、気になる所を書きましたが、割と楽しんで読めました。また、別の読切を読んでみたいですね。
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ワンピース
敵が強いすぐる。今までの、タイマンバトルでは、戦闘をしながら成長とかありえたが、こりゃ今回は無理だわ…。基本的に、ジャンプのバトル物は、タイマンを基調に進んでいく感じがあるが、よく考えると、かなり面白く乱戦を描いている。
そんで、ガープ登場。かなり、複雑な心境だと思うのだが…仁義って奴ですかねえ。
ナルト
ダンゾウ氏は、正直、雑魚だと思っていたのだけ、手が目だらけ。色々込み合ってきているけど、真の黒幕はこの人なんじゃね?後、マダラさんが、ほいほい人を吸い込むけど、別空間に拉致とかされるのかな?
ブリーチ
正義とは、悪とは。善とは、悪とは。
正直、東仙さんがどう思っていたのかを、今回で全て理解させられた気がした。気になったから、wikiを読みに行った。ブリーチは、こう、時々、胸を熱くさせられる回がある。だからいい。欲を言えば、もっと、情報の密度があればよいのですけどねぇ。まあ、過密な事が全て善ってわけじゃあないですけどね。バクマン。とかやりすぎだと思うしwww
今回は、胸に来た回だったなぁ。
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