お稽古日記~同じ参加メンバーが私のブログを読んでいた~
最近、思わせぶりな記事が続いていましたが、演劇をすることになりました。人に会うとは、共演者達と会うということです。なんのお芝居に参加しているかと言えば、一応、私の学生演劇時代の後輩の女性(このブログ内では、女禍さん)の企画する。劇団『すきっす』という団体です。団体名は、痛い!寒い!痛寒い!感じがあることは、分かっています。だから、参加している私が痛寒い人間だとは思わないで欲しい所です。
代表の女禍さんが痛寒い人というのは、本人も自覚していたことなので、問題ないでしょう。名は体を現すと言いますが、出来たお芝居が痛寒いものになるかは、未知数です。
公演情報は、後々、HPにUPする予定です。でも、野田秀樹さんの「パンドラの鐘」というお芝居をやります。
んで、今日は、稽古に初参加の後、うちいり(企画を頑張りましょう飲み会)でした。稽古は、10:00に集合で、19:00までありました。休み時間込みで、9時間の拘束です。長すぎる!集中力持つ分けない!と思っていたのですが、文句を言うには、稽古に参加してから、そして、頑張って練習してからと思っていたので、今、書いている感じです。
手前味噌ですが、個人練習の時間は頑張って練習してました。まあ、久し振りに台詞を口にするのが楽しかったから、黙々と台詞の練習もしてました。また、私の台詞ではないのですが「おっぱい」という単語を含んだ台詞があるので、人前で「おっぱい」ということもないので、「おっぱい」関係の台詞を気合を入れて読みまくっていたのですが、その意図は伝わってなかったでしょう。
そして、何時間か個人練習をした後に、演出さん(女禍さん)と読み合わせになったのですが、今回の役は出番が結構多いので、読み合わせも時間がかかりました。後半は、集中力が切れまくっていました。いや、実際、9時間は集中力は持たんです。
そして、ブログに文句だけ書くのもどうかと思うので、その後の飲み会で、その旨は話しました。「もっと稽古時間しぼって行った方が良いのじゃない?出演者はあるていど、ブロック化しているから、区切った方が効率的じゃない?」と言いました。しかし、企画自体に内在する問題として、「参加者の稽古参加時間が直前まで分らない。」、「長く練習したい人もいる。」とのことでした。一応、女禍さんより、3つ年上の私は、練習時間を区切っても、ちゃんとやってくれると思ってくれていたみたいですが、内在する問題が解決しない状態で、稽古時間だけ長くなっている状態の気持ち悪さを話した上で、なんとかして欲しいと言いましたが、全体での私の望む稽古時間にはなりそうにないです。
以前の私なら、「なんて話のわからねえ女なんだ。」と思ったのでしょうが(少し思ってますが)、今回は私は雇われである事もありますし、私個人の意見だけじゃなんとかなる問題でもなさそうなので、「私の稽古時間に関しては、日中の時間、大学に行く時間等々を考慮してもらって、練習時間を絞る」方向にして貰いました。まあ、シーンがからむ役者さんの都合に合わせて、稽古場に行く事は、伝えました。シーン練習は出来る時にやるしかないですものね。
まだ、私の内在する問題の気持ち悪さは、解決してないのですが、そういう問題は、私が主催者となり、女禍さんを企画に招く時に、私の気持ちの良い稽古時間で動いてもらうことにするという心づもりにしました。それが3つ上の先輩の対応なのじゃないかと。まあ、年齢が3つ上なだけで、お子様ですけどね。私。
主催者になった時に、彼女の苦労が分るかも知れません。
話が飲み会に前後しましたが、練習では、エチュードやら読み合わせやシーン練習をやりました。シーン練習は、私はやってないですが。ストレッチや筋力トレーニングや発声は、皆でやる方式でしたが、実は私は、個人まかせの方が好きです。ただ、10代の若人(男)と一緒に筋トレとかは、新鮮でしたけどね。
んで、久し振りのエチュードは楽しかったのですが、私のエチュード感で大事な所である
①演技中は、演技を切らない
②自分の演技を語らない
という部分は、なあなあでした。まあ、仲良くなるためや、楽しむ意味あいでは、楽しかったのですが、演劇の稽古という意味でのエチュード練習の効果・意味は少なかったのじゃないかと。
これは余談ですが、エチュードとは、基本的に即興劇でストーリーを作っていくのですが、初めて会う人達なのに、目の前の笑いを優先させてしまい「ホモネタ」を展開してしまいました。昨年は、若干の「ナカノ実験室ホモ疑惑」があったのですが、演劇レベルでのネタでも「ホモネタ」の許容度が高いことが、ホモ疑惑の一端なのじゃないかと。まあ、主要な部分は25年間彼女がいないことなのですが・・・。
ここで確認をすると、私は女性が好きです。
その後は、シーン練習になったのですが、シーン練習を個人練習をしながら見ていると、私のシーン練習での大切な部分
①稽古中は、演技を切らない
②ミスをしてもなんかして続ける
という部分は、あやふやでした。正直、「これでよいのかい!?」と思ってました。自分がシーン練習をすることを考えると、プレッシャーがないことは、ありがたいのですが、逆にそこが怖いです。
稽古の、厳しさよりも楽しさの方が前面に出ているような。まあ、結果出来たモノがよければ、それで良いのですが、一抹の不安を感じました。この辺の練習感は演出さんの考えなんでしょうね。まあ、私が練習で感じている重要な部分を自分でしっかり実践すれば良いことです。
そして、稽古後は、うちいりへの移動となりました。うちいり会場は、BOOKOFF三条京阪店の隣だったので、現地に移動後、集合時間まで時間があったので、漫画を買うことにしました。田中加奈子さんの初期作品で、アマゾンのマーケットプライスの価格を見ると結構な値段になってました。大体、1500~2000円くらいです。
これは、余談ですがエロ漫画コーナーに行き、観察をした後、普通漫画コーナーに移動すると、演出さんがいてかなりビックリしました。まさか、直前まで、エロ漫画の表紙を眺めてたなんて事は言いませんでした。(ブログに書いてますが)
その後、飲み会になりました。今日、初めて会う人も多かったのですが、楽しい会話を心がけようと頑張って話しました。その話の中で、共演者の一人に・・・
「アフィリエイトってよく分からないのですが」
と聞かれました。き、キターーー(゚∀゚)ーーーッ!!彼は私のブログを読んでくれてたみたいで私の目標の「月2000ドルというのは実現可能か?」という事も聞いてきました。まあ、聞かれた以上答えない訳にはいかないので、頑張って答えました。要点は以下です。
①2006年1月は約26ドルの収入があった
②後は、それを75倍にするだけ
③常連を75倍にすると達成可能?
④ページを75倍に達成可能?
⑤今回、舞台に立つことで収入があがるかも知れない
ってな感じです。今回の共演者の女性の一人は、2ちゃんねるにスレッドが立った事があるくらい京都では有名な劇団の役者さんがいたのですが、アフィリエイトの知識はなかったみたいなので、軽く説明しました。劇団がアフィリエイトをすることの意味や有用性に関してです。やっぱ、結構、知らないみたいですね。私の決まり文句、
「主婦が月10万稼ぐなら、劇団も本気を出せばそれくらい達成可能だろう。」
を言いましたが、それなりに説得力があったのかも知れません。後は、その劇団さんが導入するかどうかです。最も、アフィリエイトは短期間に収益を上げることよりも、長期的な視点で収益を上げていく事を考えた方が良いと思うので、実際に取り入れた所で、効果は分りません。
また、劇団ヤルキメデスがアフィリエイトをやっているのは、基本的に一人劇団だからという所もありません。一般的な認知度が低い分、どう思われるかは分らないです。悪い印象を持つ人もいるかも知れません。
もっとも、劇団としては、公演台本やDVD等売るものがありますから、アフィリエイトで広告収入を得るよりは、自分たちの売れる物をネットを利用して販路を広げる方が、本来的には良いのかも知れません。
後、劇団員レベルで認知度が低いのであれば、導入のお手伝いや、アドバイス等々をビジネスというと大げさですが、する方が私には益があるかも知れません。座付きのHP管理者として、雇用してもらうとか・・・。
とまあ、演劇の飲み会ですが、そんなネット話も出ました。私の活動もちょっと知れましたね。演劇関係者の方は、私のブログを観察しておいて下さい。収入の報告はやって行きます。
ネット話以外にも勉強の話や、京都演劇界の話もしました。実演劇界から遠のいていた私は、興味深い話でした。色々、劇団も頑張っているなあ。
一軒目の2500円、鍋コース、飲み放題をクリアした後、二次会になりました。正直、私は帰ろうかと思ってたのですが、雰囲気がそれをゆるしませんでした。まあ、明日は日曜日だし良いかな?(稽古はあるけど)って感じで、全体の流れにのりました。
二件目は、雰囲気のあるバーに行きました。私、バーに行くのは初めてだったのじゃないかと思います。バーボンをロックで頼みました。
二件目は、共演者で、演劇サークル時代の後輩のエロテロリストと主に、話しました。今回の芝居をどうやって破壊するか?2ちゃんねる用語「だめぽ」「ぬるぽ」等々をどうやって盛り込むか?そんな話に盛り上がりました。また、同じ共演者で、いわゆるオタク話がいける口、というか、私よりも詳しい男がいたので、オタク話も存分にしました。上には上がいる。
その後、前述した稽古に関する意見を演出さんに言いました。あんま、演出さんと話すのは得意じゃないのですが、その話の後に「のっちさん(私の愛称)とは、話す話題がない。」と言われました。演出であり、後輩とはいえ、女性からそんな事を言われるのはショックです。悔しいので、最近のドラマネタや芸能界の話を振り、話しました。なんてことはない。話せる訳です。だから、
「話す話題あるだろうが。」
と言い放ちました。私が漫画やネットや世界平和の話しかしないと思ったら大間違いです。
そんなこんなで、二次会も終って、若人達は、三次会に行くことなったっぽいですが、私は帰ることにしました。早朝にバイトのあるエロテロリストも帰ることにしたので、解散後、中卯にご飯を食べに行って帰りました。ご飯食べながら、株式の話をしたりしました。エロテロリストは、株式の研究を少ししているみたいで、結構、話していて楽しかったです。
途中まで、一緒だったので、稽古の話をしたりしました。
そんなこんなで、電車がなくなったので、大学の研究室に来てブログ書いている感じです。
本当は、稽古期間中は、参加団体のアンチな内容の記事を書きまくるつもりだったのですが、共演者が読んでいる以上、そういう訳にもいかない訳で、ブログには文句や愚痴も書きますが、意見は、意見として企画者に伝える事にしようかと思います。もっとも、企画者は、私の考えとは違う部分が多いので、相互理解を得ることは難しそうですが・・・。
まあ、文句や愚痴も意見に変換できますし、変換するべきですし、意見を言うためには、頑張って稽古することが前提条件だと思うので、頑張って稽古します。はい。
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