戦国ARMORS(アーマーズ)榊ショウタ、設定に落ちる~週刊少年ジャンプ2010年09号①
追記
この記事を書いてから、1年とちょっとして、新連載として戦国アーマーズが始まりました。以下が、第1話の感想です。
戦国ARMORS-アーマーズ-(榊ショウタ)で仏ゾーンを思い出す~ジャンプ感想2011年14号① この記事は読切版の感想です。
戦国ARMORS(アーマーズ)
榊ショウタ先生の読切です。作者コメントから、察するに、黒子のバスケの藤巻先生のお手伝いをされているとか。アシスタントって表現じゃあないのは、時々手伝うから?とか?
さて、本編の感想を列挙。
・武蔵国の無限寿寺北院ってどこだろう?煩悩わろた。
・お経にルビなしは、読まなくてよいって事?煉瓦を頭にのせてたたき割っているのかな?
・首飾り?どう見ても鍵束だが???
・格闘にお色気はもうちょっと頑張って欲しかった。股のアップとか。
・戦器の設定から、この集める系の連載を意識した作品だと分かる。
・戦器に鍵が内蔵されていて、49個集めると、伍〇号が解放という設定はよいと思う。ややこしいが。
そういや鍵人っぽい?まあ、武器と鍵って、部分だけで、全然違いますが。
・豊臣秀吉が黒いなぁ(絵的にも)
・片桐且元氏も読切特有のザコキャラだなぁ。
この人がメインバトルになると思うと、ちょっとだけ萎える。末路が見えるというか。
・武王の戦器は、闘気を発している…という設定は、もうちょっとダイエットできそう。
鍵の内蔵の設定にさらに付加!って感じがする。片桐氏が現れる以上の意味あいがなかったら、そこは、省いてもよかった希ガス。
・イズミ君の心が折れるのが早すぎる。
隠密行動をしてた訳だから、ぎりぎりまで、勝つ、逃げるの可能性を探ってから、心が折れる方が、感動できると思う。
・逆賊の明智光秀
正直、震えた。まさか…だぜ。悪者にされがちな、明智光秀をプッシュしてくれるのは、地元的に嬉しい。イズミ君との繋がりも。初見で分かった感じじゃあなかったから、出水村の名前が出た時の、あの表情がキーな訳ですね。
・織田信長黒過ぎ…。
・片桐氏、瞬殺…。
こうなる事は分かっていた。
・総評
戦器の設定が、ちょっと、ごちゃごちゃしているなー、と。面白い設定だと思うが、2段階、3段階になっている感じが。色々と、えーっと、と読み返した。うーむ、集める系の読切で、連載を意識した感じかな。連載になったら、いろんな戦器使いが現れて…て感じだろうか。
単純に、バトルとしての面白さを考えるなら、片桐氏よりも、もっと凶悪なで、強力な敵が出てきた方が面白かったな、と。実際に闘わなくても、その存在を示唆するだけでも。やるとするならば、秀吉…かな?彼自身も戦器使いで、城ひとつ吹っ飛ばすような力を見せつけたりしたら、メリハリが出たと思う。
後、秀吉と一緒にいたお坊さんも、実は、戦器使いで凄腕だったりしたら、燃える。
なんというか、背景と設定にページ数を割きすぎて、肝心のバトルの部分が希薄になっていた気がするなあ。もっと、強敵が出てきて欲しかった。悲しいかな、設定も面白さよりも、見せ場の面白さの方が大事なんじゃあないかと、読切では。
後、イズミ君の背景にある組織(徳川?)も、もうちょっと出て欲しかったなぁ、と。
色々と、ツッコミましたが、まとめると、イズミ君、めっちゃ可愛いという事に尽きます。
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バクマン。
蒼樹先生の仕事場が、マンガに出てくるような女性マンガ家の仕事場みたいだな。
岩瀬VS高木が、意識レベルで、ストーリー選考で高められている気がして、ちょっと気になった。
高木さんと、見吉さんが、入籍すか?もう、してるのかなぁ、とか考える自分が嫌。
ワンピース
今まで、人死にが少なかった(と思う)ワンピース。流石に、この流れは、白ヒゲは…。
べるぜバブ
まさかの、主人公死で最終回???とか、ちょっと考えたけど、そんな事なかった。いたねぇ、こんな人。盗賊の親分が望んだ活躍ではないが…。契約者とか、言っているし、この人も契約者なんでしょうね。
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