ツギハギ漂流作家(西公平)新連載!週刊少年ジャンプ 2006年 10号 感想
総評 表紙と巻頭カラーは、西公平先生の新連載の「ツギハギ漂流作家」。センターカラーはボーボボ。読切はなし。テニスの王子様は、載ってませんが、休載の記載もないですが…?
今週から、他のジャンプ感想サイトさん達との差別化を計って「こち亀」の感想を書き出します。また、ネウロの感想を再開します。
来週から、大石浩二先生の「メゾン・ド・ペンギン」がスタートしますが、4コマ漫画みたいなので、心太式に押し出される形で、終了する作品はないのかな…?
ツギハギ漂流作家 西公平先生の新連載です。ムヒョロジは、西義之先生ですが、兄弟だったりしたら面白いですね。偶然でしょうか…?
異論・反論があるかも知れませんが、ワンピースっぽいなぁと思いました。トーンの少ないのと、絵柄ですかね?後、出版社がある世界で、冒険(漂流)が行われている世界観もワンピース系かな?と。
でも、若干のエロネタがあるあたりは楽しいです。
例) 貧乳、月に一度のブルーデー
ブルーデーというのは、所謂、生理って奴ですね。天真爛漫系の主人公なのに、ブルーデー発言は、ちょっとビックリしました。
主人公の漂流作家の吉備真備(きびのまきび)とか、敵役のセミ丸とか、ジャパニーズな名前が多いです。世界感ですね。
主人公は、傘で闘い、見開きとかもありますが、迫力はともかく、構図はまだまだ改良の余地があるなあという感じです。今後、どのように連載が続くか分りませんが、書く事がなくなったら、感想はやめます。ムヒョロジやタカヤも最初は感想を書いてたのですが、今は、手を離れた感じがあります。
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 今週は、漁師の娘の月光・日光の学校の話でした。所謂、お金持ち学校で、学食で年間600万円もつかったり、エステやネイルサロン等々、ぶっとんだ小中学生が出てきてます。
でもなんとなく、過剰な防犯体制が描かれてますが、昨年末もそうでしたが、学校を狙った犯罪が起きていますが、そのあたりのことがテーマにあるのじゃないかと…?まあ、オチは、違う所にありますが…。
中川の、「ませてるというより、生き急いでいる気がしますね。」という台詞が印象的でした。
魔人探偵脳噛ネウロ 桂木弥子 女子高生。好物はたまごかけご飯用しょう油。うーん、そんなしょう油があるのか…。
カミキリ美容師は、結構、速攻で解決しました。噛ませ犬というか、次のシリーズのツナギだった訳ですね。でも、「髪」と「神」を絡めた美容師の考え方は楽しかったです。
何より衝撃的だったのは、ネウロのヤコへの辛辣な発言。「期待はずれだ、ヤコよ。」。うーん、これは、ちょっと前から出ていた、ネウロ弱体化の関係の発言でしょうか…?
スノウムレイディオで、「ネウロは次のシリーズへの移行が上手い!」って話があったと思うのですが、今回も、そんな感じがしました。ヤコが、恐らく刑務所の中の、アヤ・エイジアに会いに行ったのでしょうね。これは、パワーアップイベント編みたいなもので、ムヒョロジが今やっているシリーズっぽい訳ですが、ネウロの場合は、何かを期待してしまいます。
ところで、ヤコって貧乳キャラですが、ファミレスにいる時は、服の関係か、結構ありません?まあ、別に「大きい!」って訳でもないですが…。
太臓もて王サーガ ああ、畜生!ジャガーさんは、固定だから、実質最下位!これは、いかーん!でも、次号はセンターカラーとありますが…?今週は、若干の下ネタがありましたから、そのせいでしょうか…?もしくは、原稿が遅れた…?ジャンプ編集部は、もて王の意義が分ってねえのか?
さて、今回も自分の分かる範囲でパロディ抽出を…。
・太臓「ち…違うんだ、これはホラ首長竜がベットに入ってきて…!
これは、リメイクされることになった、「ドラえもん のび太と恐竜」の事だと思います。
・タイトル「悠と」
これは、ちょっと前にやっていたスケート漫画の「ユート」からですね。タイトルは、打ち切り漫画が出ることが多いですね。扉絵は、デスノートっぽいですが…。
・太臓「マジで!災い転じて巫女とナース」
歌詞に、上記のような下りがあったか忘れましたが、ネットで聞いたことあるだけですが、「ミコミコナース」という曲を意識してでしょうか…?
・悠「王子はアニメのブラックジャックのNGコーナーぐらい必要不可欠です。」
まあ、アニメのブラックジャックより。NGコーナーの必要性は…。私もあんまり見た事ないですが、「?」って感じです。
・阿久津「二つのふくらみは…(中略)あててんのか?あててんのかァァァァ!?」
これは、読切版のタカヤの渚ちゃんの名台詞より。
・ケツを胸に…。
以前もあったネタですが、この発想は、大昔ジャンプに載っていた「地獄戦士魔王」というギャグ漫画を思い出すのですが、パロディにするには、元ねたの漫画がマイナーすぎる気がします。もっとも、「魔王」は私のギャグ感に多大な影響を与えている名作です。
・ワンピースのジャンゴとボン・クレーとフランキー
私、アニメは見てませんが声優さんが一緒なのですね。
・「王子(しむら)後ろー!」
ドリフより。ドリフのお化けコントで、志村ケンさんが、背後からお化けが近づいているのに気付かないシーンで、客席で志村ケンを心配する子どもが発していた言葉です。
・氷付けの真白木
シャツに「完全生物」とあるようにジョジョ2部のラスボスのカーズの最後の様子です。ナレーションの文章もジョジョのモノをパロディされています。
・太臓「エッチスケッチワンタッチ」
パロディかどうか分りませんが、子どもが言いそうな事ですね。
・皮膚が破れて傷だらけの顔が!?
・傷が集まって悪魔の顔に!?
えーと、これは筋肉マンネタということは分るのですが、バッファローマンでしたっけ?あんま、自信ないです。
・ジュドー=アーシタ
うーん分らない。声が言及されているということは、アニメ等、声の出るメディアのキャラクターなんでしょうか?
今週は、悠にピックアップされた回でした。珍しい回ですね。スノウムレイディオのもて王の下りで「もて王はBLだ!」って話になったので、悠と太臓、阿久津の関係が、そのように思えて来ました。まあ、BLはともかくとして、なんだかんだで、メインキャラ達が仲が良いのが、もて王の良い所だと思います。
しかし、この掲載位置。アンケートを出さねば!
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