自分の心に殺されるなんてアホくせー話があるか!(賢い犬リリエンタール)~週刊少年ジャンプ2010年09号④
賢い犬リリエンタール
長かった、あんこくまじん編も一段落?これまで19話中、6話も使ってたのか…。とある、ジャンプ感想サイトで、長さの考察をされていて、マンガ的展開的画面的面白さのためには、コマを大きくする必要がある…とか、そんなのを読んだ。なるほど、実際に、迫力のあるコマは多かったが、引きが長い事で、逆に、犯人がてつこさん、というのが分かった気もしますが。
この辺りは、単行本とかで一気に読めば、色々と発見があるかも。
差て、今週の感想。
今週、すげー良かった。
読むうちに、涙が出てきた。多分、心の部分がシンクロしたからだろうな。
特に、ぐっと来たキッカケは、桜氏の…
「自分の心に殺されるなんてアホくせー話があるか!」
という台詞。響いた。涙が出たわ。過剰解釈かもしれないけど、これ、「自殺」とかに繋がっている事なんだな、と思った。自分の心に殺される。感受性の強い人が、自分の心で、自分を傷付けたり、時には、命を絶ったり…。知能を得た人間ならでは、問題。社会的な病…。そういう部分を、「アホくせー話」と一刀両断したあたりかな。問題提起というかね。
しかし、てつこさんの心の問題、負の感情というのが、こんなにも大きなモノだとは思わなかった。そう思うと、リリエンタールが送られてきたのは、てつこさんが、自分の心と向き合うためなんじゃあないか?と思った。
そして、リリエンタールの漢気(おとこぎ)。泣けた…。その発想はなかった。そして、俺は、あんこくまじんが消滅しようとする時に、てつこさん(11)歳の顔(特に目)が、こどもてつこさん(8)に非常に近くなっていた事、戻っていた、という事を。これは、オイラの主観でやんすけどね。
338P。リリエンタールをそっと抱いたてつこさんが、すげーよかった。いいコマだ。
最後のページ。久し振りに組織が出てきたら、なんか萎えた。終結に向かう感じがしたからかな。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
PSYREN-サイレン-
黒雨宮さんは、予想通り、恋にも積極的でした。この体…というのから、変遷した人格に思えたが…?人格がかわって、肌の色が変わる原理とかあるのかな?陸上自衛隊の人にも見えたようですが。
物議をかもしたトンファーは、やはり、人死に対策でした。黒雨宮さんは、もともと、殺人をするつもりもなかったようですが。もっと、ぶっ壊れたキャラなんかな?と思いきや、それだったら、主人格とそんなに変わらないのじゃ…?とか思ったけど、大事なのは、雨宮さんがどうありたいか、なのだろうな。
サイレンの格闘ゲームが出たら、白雨宮さんと、隠れキャラの黒雨宮さんが出るのだろうな。戦闘中のモード切り替えとかでもよい。
夜科って、ジャンプ主人公には珍しく、力押しだけじゃあなくて、色々と、テクを駆使してきますよね。何かと大きいモノを発射しがちのジャンプにおいて、珍しいなあ。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
マリアさんが、急にバカになったような気がした。車に関しては、麗子さんとペアでパトカーとか乗ってませんでしたっけ…?とか、そんな感想を嫌う層もいるだろうな。俺も、嫌い。
比較対象に、子どもがいないと、『大人店長』は、普通の店長www。
正直、車とか、馬力とかに興味がないから、「燃費ー」くらいしか思わないな。警察がスピード違反!こういうkん層を嫌う(ry
SKET DANCE
意外と大きなキャプテンの胸。可愛すぎ。
後編1話で、どうやってトーナメントを終らせるのかな?と思ってたら、ダイジェスト入りましたwwwまあ、そもそも、ジェネシスがメインじゃあないという感じで、蓋を開けたら、ジェネシスというか、キャプテンでしたものね。
しかし、よく食べるなキャプテン。これが、伏線となって、キャプテン激太りの話とか出てきそうな希ガス。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口