詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。(古舘春一)は、ムヒョロジ(西義之)っぽい?~ジャンプ感想2010年13号③
詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。
古舘春一先生の新連載です。
既に検索されている結果に出ておりますが、西義之先生っぽい部分がありますね。ホラ、ムヒョロジとぼっけさんの。
まあ、ぽいと言えば、ぽいですね。怪談という題材と、後、四ツ谷先輩が表情とかが、ムヒョっぽいなあ、とか。そう思うと、中島真さんは、ロージーっぽい?とか?驚き方とか、怖がりな部分とか?私も読みながら、ふと思ったんですけど、検索している人がいるって事は、そう思った人が多いのでしょうね。
ただ、今後の展開によりますけど、魔法とか、そういう不思議パワーを今のところ使ってないのが、大きな違い。今後の展開によっちゃうけど、怪談を怪談のまま、続ける事ができるか?というのが、興味のある部分。
差て、感想。
何度か読み返してみて、難しいなぁ、と思った。何が難しいかと言うと、今のところ、バトル要素がないから、ネーム、ストーリー、絵で魅せる部分が大きいな、と。別に、バトルが楽とかじゃあないけど、バトル要素で助けられる部分は多い。
そういう観点で読むと、第1話は、針子先生に行きつくまで、もうちょっとミスリードとか、他の犯人候補があった欲しかったかな?と。四ツ谷先輩の凄さは際立ったが、強大な敵ではなかったと思う。
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また、例えば、肉体集めの部分は、読切版の方が、もっとドロドロしていた希ガス。
↓読切版の感想↓
詭弁学派、四ツ谷先生の怪談(古舘春一)、作者女性説!?~週刊少年ジャンプ2009年28号① 読切版の感想を読み返して、内容も思い出しのだけど、読切の方は、よりダークだったと思う。連載にするには、濃すぎるというか…。やっぱり、連載になると、ちょっとマイルドになりますね(・ω・)。
怪談を創る、とか、最怖の怪談とか、そういうワードが、随分、連載向きになっていると思う。集める系の連載、というか。後、四ツ谷先生から、四ツ谷先輩になって、ダークさも、ちょっと軽減?ダークヒーローというか、普通のヒーローに見えるなあ。
ただ、確実に言えるのは、次回への引きが群抜に良かった。と思う。ここ最近の新連載で、「第2話が気になる!」というのは、少なかった気がする。
読んだ後で、気がついたのだけど、足を奪われた幼女の幻覚がそんなに怖くなかったのは、私は大人になったからだろうか。だが、よく見れば、じわじわと怖い。もしかしたら、怖さに慣れる、回避する能力が身についてしまっているのかもな。思考の流し方とか。
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