俺式自伝の書き方4つのポイント(書き出し編)
はじめに
ちょっと前に、発作的に、「自分の人生をまとめたい!自伝を書きたい!」と思って、紙(フリーソフト)に色々と覚えている事を書きだしたりしていたのだが、その時に、自伝の書き方、というか、記憶の掘り起こし方に、色々と方法がある事が分かった。それをちょっとまとめてみる。
① 思いだせる事を思い出す。
1年の間に、下手したら、1日の間に何度も思い出してしまう事がらってあると思う。私の場合は…
・数字の5が好きで自分が5歳の時嬉しかった。
・未来の自分に予測のつかない行動って出来ないものか?と考えた。
・近所のお兄さんに騙されて畑荒らし。
というようなエピソードがぱっと思い浮ぶ。こういう『忘れられない事』というのは、態々思い出さなくても大丈夫なものだが。書きだすと付随して思い出したり、書いてるうちにさらに思い出す事もある。
② 年代ごとに思いだす。
①だと漠然としか思い出せないし、割と直ぐに玉切れになる。次は、年代毎に思い出す。私は、今年30歳の社会人だが、単純に生きてきた足跡として…
1 小学校
2 中学校
3 高校
4 大学
5 大学院
6 就職
というようなステージを経てきている訳で、それぞれの年代、時代を考えれば、おのずと、エピソードとか出てくるだろう。後、私は、まだ、やってないが、社会情勢や事件を追っていけば、その時、何を思ってたかとかも思いだせるだろう。
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③人物ごとに思いだす。
②をしていると自然な気もするけど、人ごとに思いだしたら、それに関するエピソードも出てくるだろう。好きだった人とか…なおさ。たしか、小学校4年くらいの時に、転校してきた女の子がすごい可愛くて、そんで、『授業中おしっこ』がカッコ悪いから、我慢してたら、漏らした…というようなエピソードもすぐ出てくる。
私は、放尿と一緒に、その女の子の事を覚えているが…その子は、転校初日にクラスメイトが漏らした事を…覚えているのだろうか。
当時は、嫌いだった人達も、程度はあるけど、自分の人生の一部だったと思えば、尊く思える不思議。
④好きだったモノごとに思いだす。
マンガ、ゲーム、アニメなどなど、好きだった作品の事を思い出したら、それに関するエピソードは、出てくると思う。同時に、その時代の事もおもいだすのじゃないかな。
例えば、私が、今でいうところの『萌え』に落ちた原因となった作品は、『怪盗セイントテール』というマンガだ。昔は、19時代にもアニメがやっていて、放送期間も1年くらいやってた。アニメの入れ替えの時期に、次週の予告をやってて…「こんなキラキラしたアニメ見れるかい!」って、最初、4話くらいは観てなかったのだけど…偶然1回観て、この道に落ちた感じ。単行本を買う。CDを買う。VHSに録画する。そんな流れ。
まあ、『萌え』に限らず、自分に影響を与えた作品の事を思い出したら、色々と思いだせると思う。
おわりに
そんな訳で、自伝を書くにあたって、記憶の掘り起こしに関して、4点紹介。さらに本気になるなら、親の話を聞く、とか、アルバムを見るとか、友人に会いに行くとか…まあ、もっと方法はありますよね。まあ、身ひとつで出来る方法という事で…。
こんな感じである程度書きためたのだけど、次は、読み手を意識したエピソード書き方とか、考える余地があるのかな、と思っている。まあ、自伝なんだから、読み手の事を意識しないで、好きなように書けば良いのかもしれないけどね。
もし、自伝が書けたら、読んでみて下さい。なんてな。
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