新連載4作とジャンプ打ち切りサバイバルレース2010夏
実は、『ジャンプ打ち切りサバイバルレース』という表現は、あんまり好きじゃあないのだけど、『めだかボックス』の掲載位置が下がる度に、ハラハラしている自分のために、ちょっとまとめてみる。昨年の年末では、知り合いのジャンプ好きと、「めだかか?保健室か?」と議論になりかけた(なってはいない)事もあったな。
記事を書いている7月20日頃現在で、最近始まった新連載群について思う所を書くと…。
・少年疾駆
掲載位置の急落と展開の早さから、打ち切りフラグがたっているのじゃあないかと。もう、決勝まで行っているしね。私は、大鳥氏のキャラクターと、最初3話が大きいのじゃないかと思う。なんか、大鳥氏の頭の中でページをめくる描写と、カッコ付けの部分がしっくり来ないというか…。
後、最初の3話くらいが、ほとんど同じ内容をやっていたように覚えている。
・メタリカメタルカ
少年疾駆の一つ前だったし、打ち切りがやばいのかなぁ…と。まだ分からんけど。アクション要素も強いし、爽快な感じもあると思うのだが、何かが足りない気がする。魅力的なキャラだとか、深みの部分じゃあないかなーとか。メタリカ族と金工と、心と感動の話とかが、どう絡んでくるか…だと思うのだが…???
・SWOT
んー。なんというか、33号で、すぎたん節(敬称略)に目覚めた気がするのだが…。でも、バトル描写とか、台詞の説得力とか…。頭脳派の主人公って事だけど、どうにも説得力がなぁ。
・逢魔ヶ刻動物園
まだ始まったばかりで未知数だけど、このブログの検索され具合を観ていると、一番注目度が高い気がする。もっとも、SEOとか、ニッチワードの関係もあると思うのだが…。まだ、今後の展開は分からないけど、第3話重要だと思う。新キャラが出てくるか?悪役が出て来るか?
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
そんで、上記の新連達と、打ち切りサバイバル的な事を考えると、先ず、終る余地のない、ワンピース、ナルト、ブリーチ、とかは、まあ、除外していいと思う。ようは、既存連載作品と新連載群とのせめぎ合いだと思うのだが…まあ、当然だけど…。
そんで、掲載位置のグラグラの関係で、ハラハラさせられる作品は、私基準で…
・めだかボックス
・保健室の死神
・黒子のバスケ
・サイレン
という感じ。まあ、私は、ジャンプのメイン読者層と離れているから、あんまり参考にならないかも知れないけど、正直、これらの作品は、マンガ的作品的ストーリー的に、新連載に負けない気がするなぁ。SWOTと、逢魔ヶ刻動物園は、まだこれから分からないけど…。なんだかんだで、一番の期待は、逢魔ヶ刻動物園かなぁ。SWOTの楽しみもにつけたけど…。
普段のジャンプ感想では、マイナス要素は、あんまり書かないようにしているのだけど、今回の新連載4作は、既存連載陣を突き抜けるような感じは受けないなぁ。そう考えると、私が好きだった「リリエンタール」や「四ツ谷先輩」が惜しまれる気もするのだが…それでも、何か足りなかった気もするし。両方とも、綺麗に連載をまとめたとう共通点が…ふがふが。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口