瞬間×ヒロイズム(三浦悟)、記憶を失えば瞬間?~ジャンプ感想2010年35号①
三浦悟先生の読切、『瞬間×ヒロイズム』です。金未来杯のエントリーNO.2です。ところで、タイトルですが、○の中に×が入っている特殊な文字が使われてます。これ、パソコンで出てくるのかな。タイトルを正確に表記出来ないのは、ジャンプ感想書きとしては、つらい所。
さて、感想なぞ。
ナルト、ワンピースっぽい。
絵柄のぱっと見で。×印のヘッドバンドがナルトの額当てに見えたり。後、「ガーン」とかの、顔の崩し方がワンピースっぽいなぁ。と。やっぱり、影響があるのだろうなぁ。
おっぱい・パンツッ!!!
エロいなぁ。おっぱいはいいと思うのだ。身体だからね。だけど、パンツは衣服だからな!けしからん!けしからん!
はらまき
はらまき女子高生というのは、どういう感性なんだろうか。カブキモノ?劇中での激しいツッコミはないけど、逆に、木南しのさんの思い入れとかあったら、よかったなあ。
北川グルグルメガネさんがいい。
序盤の解説役。不自然なお嬢様言葉に、眼鏡の下美人www。割と面白いキャラだし、後半にも登場して欲しかったなぁ。SWOTとで言うところの、鰯田氏のポジションというか、なんというか。
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木南しのさんの記憶力。
教科書に落書きしてたら全部覚えた…という事は、木南さんは、かなり記憶力が良い…という事だと思うけど、それは、後の展開を考えたら、デコイなのかな。姿は、違っても声はそんなに変わらないだろうし。
オレ等全員と付き合え
昔は、言葉通りの意味しか理解出来なかっただろうけど…これは、全員とセックスをする関係になれ…って事ですよなぁ。えぐい。
ヒーロータイム
タイトルの『瞬間』というのは、このヒーロータイムのあたりにかかっていると思うのだけど、もうちょっと、説明解説工夫の何かが欲しかったな。んーと、敵が闘っている間の記憶を失う、つまり時間がすっ飛ぶ事が、瞬間であって、その間のヒーロータイムが、ヒロイズムである…という理解でOK?
技の名前
殴殺(おうさつ)、蹴殺(けりコロ)、撲殺(ぼくさつ)…えらく、物騒だなぁ。元が通信空手だから、自分で名前をつけたのだろうけど、少年特有の熱(厨)がこもったネーミングだと思った。そう思うと、スゲーリアル。後、敵側が「少林拳」をやたらプッシュしてくるが、その辺りも、厨っぽいwww。
タイトルから想像してた事など
『瞬間』と『ヒロイズム』の印象から、瞬間的に、もしくは、すごく短い時間の間だけ超人的な力を発揮するような、ヒーロー物であるとか、能力者的な事を想像してたのだけど、バツ丸氏がいつまでたっても変身しないなーと思ってた。まあ、衣装チェンジはある意味、変身だけど。
ヒーロータイムに関しては、既に書いたけど、(私の勘違いかも知れないけど)、『瞬間・相手の記憶に残さない。』の部分は、もうちょっと橋渡しがあっても良かったのじゃあないかと。
後、思ったのは、ヒーロー時には、背中に×印を背負い、普段は、×印のヘッドバンドをしているのは、正体を隠すためなんかなーと。両方のモードで、特徴的なアイテムをつける事で、結びつきを弱めるよーな。つまり…
「アニキ、いました×印の男です!」
「あほんだらぁ!ヘッドバンドやのうて、背中にバツ印の男じゃ!」
「ひひ、そういや、×印のヒーローがこんなオタク野郎な訳ねえか。」
みたいな感じになる。あ、そんなシーンがあったら、良かったなあ。
まとめ
荒さとか、ちぐはぐな部分は感じない事はないのですが、なんというか、「面白いマンガにしたい!」という強い意志を感じて、好きな作品でしたね。若干、SWOTに被るなと思ったり思わなかったりもしましたけど、まあ、それは、どうしようもない部分。
ちなみに、三浦悟先生は、赤マルジャンプ2009SUMMERで、『なまくらShraPnel記憶巡り』でデビューされたようです。赤マルジャンプ2009SUMMERは、買って、家にまだとってありますが…このブログでは感想を書いてなかったようです。面白かったのは、覚えております。
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