әnígmә【エニグマ】(榊健滋)が面白い!不安材料は灰葉スミオの語尾だ!~ジャンプ感想2010年41号①
榊健滋先生の新連載です。әnígmә【エニグマ】。なんつーか、非常に面白い。バクマン。の世界から飛び出してきたよーな、新連載らしい新連載だなーという印象を受けました。サイコーとシュージンが描いているような感じかな。いやまあ、変な印象ですが…。
以下、読んだ感想。
魅力的な扉絵
結果的に、学校に封鎖されたメンバーですが、第一話の扉絵で、今後登場するキャラが勢ぞろいしているのは、セオリーだけど、非常に大事だと思う。どこまで展開が考えられているかで、扉絵の情報量は変わると思う。
「だぞっ」、「のだっ!!」
新連載の不安要素は、この主人公灰葉スミオの語尾…。なぜ、そんなことでキャラを立てようとしたwwwって感じかな。些細な事だけど、こういう部分が受け入れられるかも、人気の分水嶺だと思う。
来宮しげる…可愛いヒロイン!
私は、少年マンガで必要な要素の一つは、「可愛いヒロイン!」だと思っています。出なければ出ないで良いのですが、とても、大事な要素だと思う。来宮しげるさん…いい…。登場も早い!幼馴染!ベタと言えば、ベタですが、こういうの非常に大事!
ところで、女の子なのに、「しげる」って…もしかして、今流行りの「男の娘」?って思ったのですが…室井滋さんとか…普通に女性でした。
夢日記、自動書記
デスノートのイメージがあるせいか、夢日記、自動書記の能力と闘う事が、メインストーリーになるのかな?と私は思ったのだけど…もしかしたら、それも、計算の範囲なのかしら…???
俺の未来は俺が決めるっ!
とか割と、クライマックス的な台詞もあるのですが…。来週をみないと分からないけど、いろいろとある能力の一つだとしたら…奥深い…。
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エニグマ
扉絵の人物が一気に終結しているページがあるじゃないですか。このページをJRの中で、開いた時…「ああ、新連載、きたわ…」と思いました。涙もにじんだかも知れない。
母ちゃん若すぎwww
母ちゃん若すぎwwwと思ったけど、高校生の母親。30代半ばから40代前半くらい?自分が30に近づくと、まあ、そんなモノかな、とも思える。
父親
ストーリーの文脈から考えると、スミオ氏の父親は、エニグマに捕えられ、母ちゃんも何かの能力者なんだろーな。「仕事の時間」というのは、キャバクラではなくて、何か、能力者的なモノだと予想。
鏡台のウィッグ
細かい事だけど、お母さんが出勤する前に、ウィッグは、ちらっと出てきます。それで、気付く人はいるかどうかは分からないけど、絵的に伏線を潜ませているのは、読み返した時に、説得力として現れると思う。グーよグー。
お母さんは、どこにいったか?当面の目的の明確さ。そして、そこが、ストーリーの最終地点じゃないという安心感。まあ、打ち切られるとしても、よいところで終了し、継続すればさらなる展開…!という感じの安心感。
みんなとがっこうであいました。
扉絵の人物終結。なぜか、リボーンを思い出したのは、万国感があるからか???主に着ぐるみの人が原因だと思うがwww。
e-test
こういうルールがガッチリと決まっているのが、シュージンっぽいと思った訳だ。もしくは、がも(ry大場つぐみ先生っぽいとも言えるが…。集まった人々が、何かしらの能力者で、それらを、駆使して、協力したりして、脱出する感じかな。あるゲームを思い出した。
スウィートホーム。もしくは、今なら、バイオハザードとか近いのかなぁ。
エニグマ?
エニグマの正体は誰か?なのだが、こういう感じの話だと既に登場している可能性が高い。先ず思い浮んだのは、スミオ氏のお母さん。正体は、意外な方がよい!もしくは、学校に集まった7人の中の一人…だな。一番、以外なのは、スミオ氏だけど…。
おわりに
後半を読んでいる時に、色々な謎が提示されているだけに、「まだ第1話終るな!終るな!」って思いました。これって、すげー良い第1話だと思う。
てな訳で、久し振りに、うほ!いい新連載!って感じでした。同様のクオリティーを感じたのは…詭弁学派、四ツ谷の怪談。…だなぁ。
エニグマは、仮に打ち切りを喰らったとしても、きっちり、話を終わらせてくれる気がするのだ。
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