会社に通う/通いたくないの話。
お陰さまでちょっと前に会社を辞めた訳ですが。
辞めてから気付く事もある訳で。
以下のような記事を読みました。
── でも、漫画は描いてるわけですよね。
ミサワ 仕事というより、通いたくないっていうのがありますね。
せっかくなので絵も描いてもらった
── 通う?
ミサワ すごくキライなんです。幼稚園のころからずっと。行ったら楽しいんですけど、どこかに通うという行為そのものがイヤでイヤで。
── 満員電車が嫌いとか?
ミサワ 徒歩でも通うのはイヤです。決まった時間にどこかに行くっていうのが。幼稚園のころから限界でしたよ。通うって言葉にもムカついてましたし。
ASCII.jp:中卒ニートで赤塚賞! 「地獄のミサワ」のつかめない半生 地獄のミサワさんって、うっすらと知ってましたが、本格的にしったのは、この記事を読んでから。単行本も出された模様で。
さて、ニート界隈をネットで読んでいると、「通う」という事は、よく見聞きします。仕事を辞めてみて、「通う」に関して感じた事と言えば…。
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まあ、結論からいってしまうと、自分は、「通いたい」人間だったのかなーと。仕事を辞めたら、一ヶ月、半年、1年くらいは、drdrしてやんぜ!って思ってたのですが、一ヶ月もしないうちに、家にいる事がしんどくなってきました。
別に、家で暇暇している事が耐えられない!って訳じゃあなくて、両親と住んでいるので、「申し訳ない!」と思うのと、ちょっと街に出てみても、「皆が通っているのに、自分だけぶらぶらしているのは申し訳ないなー。」と思ったり。
パチンコ屋に行ってみる、平日の昼間から若者も割といるので、ちょっと安心出来たりしますが…。
なんというか、結局、自分は「通いたい」人間だったんだなーとつくづく感じます。でも、結局、根柢にあるのは、強い意志がない…という事かも知れないです。周囲がどうこう思うって所が、観点の一つに入っているというか。
通いたくない!という気持ちも十分に分かるのですが、通っているからこその安心感というのもありますよね。通っていれば、あーだこーだ言われない…というか。辞めてみて分かる事もあるものです。今は、「通いたいなー」と思う訳で、前に辞めた時に我慢できなかった感情にやりくりできれば、次は、「通う」事に安穏と浸れるかも知れない。
「通いたくない!」と言うにも、確固たるモノがないといかんのかな、とか。
まあ、仕事を辞めてみて分かった事があるというのも、一つの収穫だと考えましょうかね。通いたいなー。
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