SP野望篇、肉体と生命の美しさ(ネタバレ含む?)。
株主優待券があった関係で、「SP野望篇」を何故か観てきました。その感想などを書いてみます。多少のネタバレを含みますので、まだ観にいってなくて観に行く予定の人は、注意して下さい。
TVシリーズみてません
実は、なんとなく観に行ったので、実は、TVシリーズをみてません。だから、正直、「全然分からなかったらどうしよう?」と思ってたのですが、そんなん関係なしに楽しめました。おもしろかった。
ただ、人間関係の事とか、過去に起きた事件の事とか、さっぱり分かりません。解説的なシーンは、ほとんどなかったような感じでしたから、ちょっと振り返ってくれるシーンとかあったら、ありがたかったかなぁ。勿論、なにしろ、TVシリーズをみてないので、独立したエピソードで、TVの事は引きずってないのかも知れませんが…。
色んな人の行動原理になっている、「ある人の死」は何なのかなぁ。誰なのかなぁ。
超能力?
主人公は、超能力が使えるんですね。未来予知とか。千里眼っぽい描写もあったような。記憶をたどっているとか?未来予知をSPが使えたら無敵じゃないか!と思ったのだけど、警護の現場に着く前に予知とかはしてないので、かなり近い未来までしか予知できないのかなぁ。
なんとなく、サイコメトリー的な能力も使えるのじゃないか?と予想したのですが、そんな事ありませんでした。後、超人的な体力も、超能力によるモノなのかな?と思いました。
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公安がカッコよい。
こぼれ感想ですが、公安の人々がよい味を出しているなぁ、と。カッコ良い。泊り込みでの張り込みをするために、小家族を演じているのが、なんか、狂ったモノを感じた。家に向かうところから、お父さんの所にいく若夫婦を演じてたり…。
表立った行動はなかったですが、公安の人々も重要な働きをする感じなんでしょうね。
攻撃的SPを目指す?
なんせ予備知識がないので、観て思った事でしかないのですが、堤真一さんが目指しているのは、より攻撃的なSPなのかな、と。それ以外の人は、武装警察とか、軍隊を作りたいのかも。おそらく自作自演的な要人襲撃の顛末をみていても、「相手に発砲できたら、もっと速やかに鎮圧出来るのにな…」とか思いましたものね。
殴って殴って殴って…気絶させる。観ていてもどかしく感じる部分も。まさに、そういう風に思わせるための、作戦なのですかね。
肉体と生命の美しさ。
アクションシーン。頑張って戦っているSP達を観ていて思ったのは、「生命って、肉体って美しいなぁ…。」という事でした。強い。特に、冒頭でのテロリストの追跡のシーンは、どんだけ走っても息が切れない、ダメージが蓄積しない、敵味方ともに。日本に、肉体的に練り上げられたテロリストっているのだろうか?と思いました。
SP達もとにかく強い。基本的に打撃は、ダメージが残らず、刺されたり、射られたりしたら、ダメージになる感じでしょうか。強いなぁ。生命と、それの宿る肉体のなんと美しい事か…!!!
まあ、そんな感じで、TVシリーズをしらなくても、十分に楽しめました。まぁ、TVシリーズをみよう!とかはしないですが、映画の続編は観にいってもよいかも知れないな、と思いました。
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