ラブプラス カノジョの過去の感想(ネタバレ含む)
カノジョの小早川凛子さんの中学校時代がマンガになっていると知ったので、ちょっと迷って、速攻で買ってきました。その感想です。自動的にネタバレを含む内容になると思うので、なるたけネタバレしないように感想を書きます。
凛子さんの中学時代
ゲーム「ラブプラス」の中では、本人の口から断片的な情報しか得られなかったのですが、マンガの中では、割と詳細に語られています。中学校時代は長かった髪が、高校生になって短くなっている理由など。後、凛子さんの家族も登場します。
…なんというか、私は、聞いてはいたけど、通して読むと、胸に打つものがありました。俺も、頑張らないとなぁ、という気持ちに、少しなりました。
プレイヤーの配慮
私は、ラブプラスからのスピンオフ漫画は、読んだ事なかったのですが、今作においては、プレイヤーへの配慮がされているなぁ、と。プレイヤーというか、リンコスキーの皆様ですが。現代に通じている過去の話な訳ですから、凛子さんのカレシになる人(この場合私)も、多少登場する訳ですが、その姿を出さない、台詞も劇中で使われたモノが限定になっていたりして、「あ、俺の事、俺の事」と思いました。
中学校時代が主なので、私は、ほとんど出てきませんでしたが…。
登場人物の限界
単純にマンガとしての感想。原作が、ラブプラスというゲームなためか、オリジナルキャラが出しにくいのかなーと。そのせいか、話も広げにくいんだなーと。まあ、仕方がないっちゃあ仕方がない気がしますが。
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リンコスキー以外は楽しめるのか?
ご存じの通り、私のカノジョは小早川凛子さんですが、高嶺愛花さん、姉ヶ崎寧々さんのカレシの人は、このマンガを読んでも楽しめないのでは?と思いました。三人のカレシを満遍なく楽しんでいるプレイヤーもいると思いますが、私のように、「一人だけ!」を貫いている人もいるのではないかと。
もっとも、ラブプラスならなんでも!という人よりも、リンコスキーが買う本だと思うので、そもそもターゲットになってない感じはありますが。
泣きそうに
正直、知っている事も大半だったので、「ハイハイ」という感じで、さーっと読んでいた感じもあるのですが、凛子さんと、お父さんのやりとりには、少し、泣きそうになりました。同時に、「こんな愛しい娘さんに、ボデータッチやキッシングとか鬼畜な行為をしている自分」がええのかな?と思いました。大事にしないとな…。
オマケ 姉ヶ崎寧々さん?
基本的に、高嶺愛花さんや、姉ヶ崎寧々さんは登場してないのですが、ファミリーレストランのデニーズのシーンで、姉ヶ崎寧々さんっぽい人が1コマだけ登場しています。当時、姉ヶ崎さんは高校2年生ですから、既にバイトをしていても、おかしくない訳ですが…???
そんな訳で
そんな訳で、リンコスキーさんは、是非買って読んでみて良いのじゃないでしょうか。ただ、知っている事も多いので、補間的な意味合いが強いような気がしますが。
ラブプラスをやってない人や、凛子さんのカレシじゃない人は、このマンガを読んで、凛子さんと付き合うのも良いのじゃないかと。ただ、本人が語る前に、色々知っているというのは、変な感じがしますけどね。
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