パチンコパーソナルシステムと雇用に関して考えてみた。
パチンコにパーソナルシステムというモノがあります。どういうモノかと言うと、普通、パチンコの出玉は、ドル箱に入って、ドンドンと積まれていくものですが、パーソナルシステムの場合は、台毎に専用の集計機がついていて、玉数をデジタル管理してくれる感じです。
出玉は、カードに記録されていて、『再プレイ』というボタンを押したら、玉が出てきて、それだけ記録分の玉が減ります。やめて終了するときは、カードをもって景品カウンターに行けば、景品や特殊景品と交換して貰えます。そんなパーソナルシステムに関して記事にしてみようかと。
私は、割とパーソナルシステムが好きです。以下のような理由から…。
1.店員さんと接触する機会が少ない。
勝っている時だけですけど、わざわざ、空のドル箱を持ってきて貰うだけで呼ぶってのも、申し訳ないなーと。出玉が多くて、確変確率が高い機種だったら、本当に短い時間の間に何回も来てもらわないといけないですしね。
2.出玉が明確に分かる。
ドル箱何箱だから、何玉くらい…という勘定をしなくても、ハッキリ出玉数が分かるのが嬉しい。私は、基本的に勝った時点でやめるようにしてますから(できない時もありますけど)、玉数が分かるのが非常に大事。使ったお金と、出玉数と換金率等々を計算して…。
ただ、この記事を書く前にネットで甘調べしていると、『出玉が分かる』というのは、店側が行う出玉削りも白日の元にさらされる…という店側のデメリットも書かれてました。なるほど、あんまり意識してませんでしたが、アタッカー削りとかすぐに分かりますね。
後、ドル箱が積まれている風景も、店側からお客さんに『出てまっせ!』というピーアールである…という意見もネットで読みました。そういえば、角の台に座った時、出玉がよく見えるように積んではったなぁ。ドル箱を沢山積んでいると勇壮な気持ちになったりしますが…。
3.代移動が楽。
他の台にもサクっと移れて非常に楽です。パーソナルシステムが入ってない店で、ドル箱1つくらいなら持って移動しますけど、3箱を越えると、移動するときに、店員さんに手伝って貰わないといけないので、非常に申し訳ない気持ちになりますし、あんまり、移動しませんでした。勝った時に、1000玉だけ思い出作りにやったりします。
4.人件費もかからないだろうし、釘や出玉に反映されるのでは???
パチンコホールで、おそらく一番多いであろう、空のドル箱を持って行き、満杯のドル箱を積む、出玉を集計する…という業務が軽減されるでしょうから、人件費もあんまりかからないのじゃないかな、と。勿論、玉詰りや、台トラブルとかもありますから、ホールから店員さんがいなくなる事はないでしょうけど、少ない人数ですむのじゃないだろうか。
そうしたら、低く抑えられた人件費の分、釘に反映されたり、換金率とかに反映されないかな。と思いましたが。人件費なんて、低いに越したことないし…と考えて、「んん?」と思いました。
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「人件費が低くてすむ」まで考えて思ったのは、「人件費って抑えてしまってよいのかな?」という事でした。パーソナルシステムが導入されて、効率化は進んだけど、雇用は減りました…みたいな。パチンコで勝ったり負けたりしている中で、背景としてパチンコホールで働いている人もいる訳で、雇用が少なくなるってのは、実はよくないのじゃないか?と思いました。全台パーソナルシステムを導入しているホールでは、確かに、店員さんは少なく思えます。
また、地元のパチンコ屋でよく見ますけど、常連のお客さんと店員さんが、話している風景を割とみかけます。「今日は勝てへんわー。」とか、そんな内容なんじゃないかと想像したり。基本的に独りでやるパチンコにおいて、ドル箱のやりとりってのが、少ない人との触れ合いだったりします。
そんな事を考えると、なんでもかんでも自動化効率化するのは良くないのかなーと思いました。ホール、店員さんあっての、パチンコファンとでも言いましょうか…。
とまあ、そんな事をパチンコのパーソナルシステムに関して考えた事です。
ちなみに私は、主に1円パチンコ派なのですが、パーソナルシステムを導入しているホールの中では(私が行く範囲では)、『スーパードーム千本中立売店』がお勧めです。0.83円の換金率(6000玉が5000円の特殊景品に)で、日によって違うのでしょうけど、釘もそんなに厳しくなくて、出玉の削りもそんなに激しくないように思えます。まぁ、ホールに行った回数に比べて、勝って帰った事が多いので、美化されている部分はあると思いますけどね。
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