劇団『すきっす』参加の稽古場日記20~稽古前に歌う、役者同士のすり合わせ、稽古時間短い。
ついに稽古場日記も20に突入。後、何回書けるのかな?
本日は、私の古代組は、15:00~18:00の稽古時間。第三劇場(同志社大学の学生劇団の一つ)の卒業公演を観に行きたかった(以前の共演者が出ている)ので、ちょっと早い目に抜けさせて貰おうかと思ったのですが、ミズヲも少し早く抜けるみたいなので、その流れで、私も早い目に抜ける事にしました。
実は、今日は色々あって演出さんとの、笑って話せるかな?って思ってました。そのために稽古の一時間前くらいに研究室に行き、歌ったりしていました。テンション上げです。
それで稽古場に行きました。演出さんも、別に私と話す事に抵抗がなかったみたいです。ちょっと前までのブログで、色々、気を回して行こう!的な事を書いてたのですが、それが逆に、気を遣わせていたみたいで、なんというか、空回りでした・・・。
そもそも、気を遣うとか、そんなんがダメみたいです。私は感情的な人間なので、事実や本音を語っていても、感情は殺していたり、ビジネスライクに接してたのですが、どうもそれがまずかったようで、気取られていました。
しかして、何をするかと言っても、よく分からないで、歌を歌ったテンションで稽古場に行き、割かし、思うままに動いてました。私は演出さんの食生活とかを常々心配している節があるので、その部分とかは抑えて行こうかな?と思ってましたが、無理ぽでしたね。私が、食生活を心配するのは、両親を見ていてです。ちょっとした工夫で、健康になれるのに、ノープランで食べまくっている感が・・・。父親とかヤバイです。まあ、私は喫煙者なのですけどね。
特に、演出、女性となれば、ちゃんと喰っておいて欲しい所です。・・・というか、私の中で、食べ物関係ネタというのが成立しています。食べ物大好きなんです!・・・でも、ちょっと、うざくなっているのかな・・・?もっと、新しいネタを開拓しよう。
演出さんは、どう感じていただろうか?
さて、稽古は、約2時間半なのですが、ウォーミングアップに時間を取り過ぎましたね。実際に稽古をやっている時間が短く感じる。
それで、私と演出とハンニバルで出来るシーンをやってました。その間は、ミズヲとリースは制作作業をやってくれてました。
正直に言うと、演出とのシーン練習は楽しい!やっぱ、今まで知り合いではあったにしろ、こういう練習をしてなかったので、新鮮新鮮。2シーンくらいやって、私は個人練習になりました。
ミズヲと演出、ハンニバルとカナクギ(現代組なのに、古代組の稽古時間に現れるナイスガイ。まあ、シーンがあるのだけど)とペアの稽古になりました。私は、自分の台詞や動きの練習しながら、その稽古の様子を見ていました。
なんというか、役者同士の確認や、すり合わせが活発に行われています。そこで疑問に思ったは・・・
「どうして私は自分のシーンでこう言った議論にならないのか?」
という事でした。不思議です。演出とのシーンは、そんなに感情の深い所に行くシーンは少ないのですが、色々考えて、私の役者タイプや稽古スタイルを考えると・・・
・基本的に相方が出してきたものは、潰さない。
・相方が出してきたものが、想定外でも、それに合わせて作る。
・自分が作る場合は、相手の動き、リアクション込みで考える。
・相手の演技へ注文はしないで、自分の受けで調節する。
って、所でしょうか?確かに、議論にはなりそうにない・・・。演出さんから「のっちさん(私の愛称)は、自分がどういう役者か主張しない。」って言われたのですが、そういう事かな?
でも、ちょっと不安に思ったのは、全部、相方のハンニバルに略奪されるような・・・?うーん。これは、重大問題だぞ。課題か・・・?
そんなこんなで、17:30になり、第三劇場へ向かう事になりました。建物を出た所で、脚本を稽古場に忘れた事に気付いて、一度戻りました。戻ると、演出さんが甘そうなパンを喰っていました。演出さんは、ずっと稽古場にいる長丁場なので、糖分補給ですね。「野菜喰えよ。」って言っておきました。
あ、でも、食べ物ネタは、くどいですわ。明日から食べ物ネタは封印の方向でお願いします。(お願いしますと言われても)
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