ギャグマンガ日和(増田こうすけ)&カッコカワイイ宣言!(地獄のミサワ)出張版まとめ感想~ジャンプ感想2011年05・06号③
繋げギャグの熱きたすき!ニューイヤーギャグ伝の第2、第3走者をまとめて感想。本当は、1作品1記事にしたい所ですが、観想分量的に1つの記事にまとめました。掲載も連続しておりますしね。
増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和
おまたせ!人気投票結果発表。人気投票あるあるギャグ。物凄く既視感があるネタに思えるのだけど、増田こうすけ先生自身もやった事あるのじゃないかな???と。人気投票あるあると言えば…
・ランクインキャラが「こんなもんかな…」と言う。
・もの凄くマイナーなキャラがランクイン。
・キャラの持ち物とかに票が入る。
・作者がランクイン。
って感じでしょうか。それらの「あるある」を踏まえながらも、執拗な「ほせ」縛り(これも割りとよくある)と、スポーツ、学園、魔族という、大よそ本編が予想できない感じのマンガ設定が笑いました。
なかでも、病院にまでのり込んで、ホセ・アントニオ・諸星君を追い詰めた佐々島ホセ氏に、吹いてしまいました。ひどすぎるwww。
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カッコカワイイ宣言!
地獄のミサワ先生の出張読切。年内は、ニコニコ動画で何回も地獄のミサワ先生の姿を見てましたが、先生の面白さと比較すると、マンガは、割と、理解可能な範疇でおさまっているよなーと思えるのが不思議です。ミサワ先生が荒唐無稽な人…って訳じゃあないですが。
お得意?のアメリカネタ。執拗にマイクの名前を覚えないのが、好きでした。後、「飾っておくモノじゃナイのか!」も笑ったwww。知らなければ知らないと言えばよさそうなものですが、プライドってヤツですかねぇ。
出張版でも、枠外コーナーは生きてました。「ドM教授のフランス語講座」。初見のジャンプ読者もいるだろうから、もっと、分かりやすいMネタでも良かったのでは?と思いますが、「ドM教授」がピックアップされたのは、ニコニコ動画の影響ですかね。
犬でオチ。犬の気持ちは描かれてませんが、「この厳しい犬社会をなんとか生きぬかねば」からの行動だとしたら、彼の、精一杯の可愛さアピールなのかな、と思いました。
まとめ?
ギャグマンガ日和とカッコカワイイ宣言!。続けて読むと、作風が似ているとは思わないですけど、同じ系統の作品なんだなーと思いました。脱力系?とは、ちょっと違う気がしますけど、ニヒルというか、作者の視点が見えるというか。
2作品ともショートショートの連載ですから、単行本への収録の際は、すっと入っているのでしょうね。
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