大嘘憑き(オールフィクション)が荒廃した腐花(ラフラフレシア)をなかった事にできなかった事に関して~一言感想『急』ジャンプ感想2011年08号⑤
めだかボックス。ジャンプ感想サイトを巡っていると、球磨川禊のオールフィクションが江迎怒江さんのラフラフレシアを『なかった事』にできなかった事に関して、「なんでだよ!」って意見をチラホラみたので、その辺りを考えてみたい。
先ず、オールフィクションはどんな事でもなかった事に出来るか?と言えば、そうではなくて、『オールフィクションがなかった事にした事』は、『なかった事にできない』。また、球磨川禊は、実は使いこなせてない、らしい。その辺りを考えると、ラフラフレシアをなかった事に出来ないのも、そんなに不思議じゃあないと思った。
また、江迎さんの言葉を信じると、『生れ持った過負荷はなかった事にできない』って事になるのだと思うが、それは本人の感想で、球磨川禊の内的な動揺が原因で、能力の発動をミスったのかも知れない。また、江迎さんの腹部の怪我もなかった事に出来なかった訳だけど、それは、球磨川禊が気持ち的に出来なかった訳で、蝶ヶ崎氏に話した『大嘘憑きで虚構に出来ない現実』というのは、オールフィクションの能力的な問題じゃあなくて、球磨川禊の精神的な部分も、さしているのじゃないかな、と思った。
最後に、結果として、ラフラフレシアは、オンオフの調節が出来るようになったというのは、めだかさんの異常性『完成(ジエンド)』に通じるモノがあるように思えた。江迎さんが過負荷を失えば、人吉氏の家の枯れた桜を再び咲かす事も出来ない訳で。結果だけみれば、球磨川禊は、良い事しかしていないように思えますが…???
ぬらりひょんの孫
畏れの世界って、なんか、スタンド攻撃みたいだなーと思って、顔がない、切り取られた顔が並んでいる様は、エステ・シンデレラを思い出した。いや、全然、ちゃうけど…。
リクオさんは、人間姿でも結構闘えるんだな…って思ってたら、妖怪姿になりますた。横谷マナさんは、思いっきり怪異を目の当たりにしているし、リクオさんの変身も見てしまってない???夢だと思うとか、そんな感じで誤魔化すのかな。
となりのマサミちゃん
既に感想を書きました。
となりのマサミちゃん(黒瀬尚人)は生前はきっと美人~ジャンプ感想2011年08号② …好き嫌いが分かれるのも分かる気がする。1ページ目のお爺さんの顔が既に怖い…。
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めだかボックス
めだかさんは、上から目線と、尊大な言い回しで随分損をしているな、と思った。ここ数週メンタル面でガクガクになっている球磨川禊の方が(マンガ的に)魅力的に思える…。うーむ。
ナチュラル天然にプロポーズをしてしまう人吉善吉氏が憎い。何本フラグを立ててしまうのだろうか。まあ、それを聞いた側の江迎さんのリアクションが1コマで良かった。尾を引いてない感じで。
蝶ヶ崎蛾ヶ丸さん…もう出番がないのじゃない?とか思ってたのだけど、そんな事ありませんでした。『不慮の事故(エンカウンター)』の能力は、字面だけ追うと、不幸を呼び込むとか、そんなイメージがありますが…???
黒子のバスケ
何やってんだよ!審判達め!って思えるくらいに、木吉さんが、ボコボコにされていっている…バスケットって、こんな競技だったのか…。冗談抜きに、木吉さんが今回の試合で再起不能にされそうで怖い…。
少なくとも、次の試合は、休場だろうなぁ…。
ライトウイング
及川氏の怒りは、やはり、「なんで黙ってやがった!」って事でしたね。独りでメンバー分を殴りましたが、全員でタコ殴りにしたら、シュールだったろうなぁ。
次々と覚醒していくチームメート。名前すら出てなかった面々なので、自己紹介も兼ねていて、テンポいいッ!!!色々といますけど、『偉大なる夢(アイ・アム・ア・ドリーマー)』、倉橋陣氏って、下手したら最強なんじゃ…。逆境に強いとか???キャラが立ってた側の佐治さんは、やっぱり、ここぞという時に覚醒するんでしょうねぇ。
私立帝条高校の監督、水居美織さん登場。確か、第1話のカラー扉にもおられたはず。後、2年生の大宮京介氏と、1年生の藤原鳴路氏…って、なんて、瞳をしてるんだ!能力者かッ!?
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